2010年7月15日木曜日

祇園祭





 日本三大祭りの内、祗園囃子コンチキチンと聞こえてまいります。この時期に先日11日に雨の中、鉾をくみたてているのを見物にまいりました。なんと釘をつかわずに全て檜のかおりする材木のくみたて、真新しい縄によって巻きあげられているのです。四条通にまず先頭を行く長刀鉾をみました。次に函谷鉾、月鉾、菊水鉾、放下鉾など雨の土砂降りのなか、伝統を守って行かれる保存会の男性によって縄でしめられていきます。こんな様子は私もはじめてで、ご案内した外国人もおおいに日本の伝統文化にカメラをむけておられました。孫にも見せて私も満足いたしました。そのあと又古希のお祝いのつづきで北山杉のたくさんある、光悦芸術村にそのアメリカ人の案内で行き、広大な3万5千坪の中の日本を楽しみ、渓涼床で親子で食事ごちそうになり、なんと幸せな古希となりました。病気しないで、好きな日本文化を伝えて行けたらとねがっています。

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