2011年5月24日火曜日

退院間近の安田さん














 3月20日に大けがをなさり、入院中の安田さん、リハビリでどんどん良なってこられ、ただ今歩行器を自由自在動かして病院の廊下を歩いておられます。先日お見舞いに行きましたら、来月の大安の良き日に退院されます。

2011年5月18日水曜日

ちびっ子教室 新入会



4月より奈良に引っ越しました、明日香ちゃん、妹の桃ちゃんもお姉ちゃんと一緒にかわいいおててついて、新入会のご挨拶できました。お母さんがんばって付き添いお願いします。それぞれチビッこ達進級しん1年生おめでとう。 やめないでがんばってね。子供たちを未来に向けて育てるため先生や そろそろ復帰してくれます、純子先生月1回のお稽古日はくたくたになるほど疲れますが、未来のある子供は宝です。

2011年5月17日火曜日

葵祭茶会 




去る15日、京都青年部主催葵祭茶会に招かれて、大徳寺大滋院へ久方ぶりにさわやかな五月ばれの中早朝より、中学2年の孫に同行してまいりました。当日は葵祭の見物客で京都行きは、JRも地下鉄も満員です。私たちはまず大徳寺へ、緑したたる境内に入り大きな自然にいやされます。
お茶席は、青年部の方々のご奉仕でお床は鵬雲斎大宗匠の(青雲不足の心)真の鯉の耳付きの花器シャクヤク1本 香合は烏帽子とお棚は桑扇棚と御所車の水差しとお菓子は八つ橋の上に杜若と
とてもたのしませてもらいました。別席では聞香の体験を大勢の人にご奉仕くださり、ありがとうございました。将来青年部でお世話になりたいなあと願っている私ですが、その先に高校受験を控えている孫Mauriceです。

2011年5月12日木曜日

連休明けのお稽古 



5月7日 初風炉のお稽古です。今年のゴールデンウイーク皆さん大きな楽しみは自粛して家族でゆっくり過ごされた社中さんほとんどでした。教室の主菓子は花菖蒲の手作り 黄身あんにしました。そしてお花の菖蒲の葉をつけて。  そこへ 近くに住む小林さん、ご自宅の庭に咲かせた大切なお花 
真っ白いクレマチスと白のシラン 大でまりなんとさわやか、早速手つきの籠に入れてたのしませてもらいました。私の小さな教室、お越し下さる社中さん達の善意でさあ、これから始まる夏も元気でがんばります。 ただいま
遅くなっている、30周年記念冊子の作成にとりかかっています。そのためご協力いただいている十河様ご苦労おかけいたします。

2011年5月8日日曜日

被災地に向けて 鎮魂と祈りの夕べ

 昨夜京都国際会館にて (つながれ にっぽん)のタイトルで東日本震災チャリテイー、イベントが主催実行委員長 裏千家千 玄室 大宗匠のもとに多くの協賛 後援の集いで、鎮魂と祈りの夕べの時が催されました。私は午前中に稽古を終えて京都の北の端まで一人でかけつけました。開会の挨拶にかろうじて間に合い、スライドに写る東北の美しい四季の様子しばし、日本の原野風景にみとれていました。その後すぐ今現代の惨状がうつりました。こんなに変わり果てた中で未だ行方不明のままの親族を探し求め暮らしている避難所の人々を思いますと、胸一杯になります。京都市長と仙台市長との電話での対談や、被災地から関西に避難してこられた人の生の声、又元大臣による原発事故や今後の日本の行方など資料での講演 3/11以後曖昧におもっていた事もよく理解できましたが、同時に一刻も早く少しでも多く復旧を祈るのみです。だい2部では癒しのコーナーで、まず天台宗延暦寺の僧侶7人による、厳かな声明による供養と癒しの祈り、後 バレー ピアノ ゴスペルとすべて今日の日のために用意された祈りを込めた演奏でした。この席で時をともにする事で少しでも被災地に気持ちがとどく事願い、物産店で土産もとめました。最後に庭園での21発の鎮魂の花火がうちあげられました。この企画をなさった千玄室大宗匠様はじめ実行委員の皆々様に御礼もうしあげます。

2011年5月5日木曜日

14歳になった 孫Maurice





緑の日はちびっ子教室リーダーのMaurice のBirthday 本人はいつも子供の日と一緒にされるので少し損のような顔しています。幼いときから小さい家族の一人孫、廻りの親戚やお友達の家族から沢山祝福され幸せな少年です。私が鈴木大先生のお供でイギリスの大英博物館でお手前させていただいた14年前懐かしくおもいだされます。そのとき出産間近に控えた娘が、(今母がロンドン行きをキャンセルしても私のお産は変わらない、いってくれる方が気が休まる)といわれ旅立った日から14年の歳月です。今孫はスケートボードに夢中です。

回復に向かっている安田さん


去る3月20日 私の所属するお花の研究発表会を見に来ておられ 会場内の段差で転倒し大けがとなり手術なさった 安田千里さん、既に45日のベットの上での毎日の闘病生活ですが、日増し回復なさり、今ではリハビリの段階まで良くなられました。私はこの社中さんが元の様に歩けるようになるまで、一切研究会は休み、出来るだけ明治橋病院へお見舞いにかよっています。主催された司所からなんの見まいの言葉もない事に対して、はなはだ怪我なさった安田さんにすまなく歩ける日を祈るのみです。みんなで折りました鶴を背に。安田さんリハビリがんばってくださいね。

裏千家の御免状


今春 同志社大学卒業なさり心配された就職も思い道理の職種につけて、いよいよ社会人1年生のはつらつとされた社中さん 昨年秋から入門なさりこのほど、お免状許され教室でおわたしいたしました。茶道は秘書のお仕事には、とてもプラスになる事と、胸をはってお稽古にはげまれています。将来楽しみなお方です。

2011年5月4日水曜日

ゴールデンウイーク 


今年は大震災を思い、出来るだけでかける事も自粛して、家族で静かに過ごす事を考えていました。しかし唯一楽しみにしていた、千玄室大宗匠の講演会が有りまして、30日社中と資料館に行く予定でしたが、当日の朝 棚の上の物出そうとして椅子より転倒してしまい、病院行きになり残念でした。幸い今のところ異常なく少し日常にないくらいゆっくりすごしました。いつも私よりご高齢の人々に常に(ころばないようにね)と挨拶の様に言葉がけしていたわたくしですのに 今回は 孫の勉強机の椅子にのぼっての事でした。必ず正式な脚立の使用を守らねばとつくずくおもいました。

鈴木宗玲先生の 春の大茶会



私が崇拝する 90歳の鈴木大先生、今年1月に転倒して大腿骨の骨折といゆ手術を見事に回復なさり、4月29日大徳寺芳春院にて、例年のように春の大茶会模様されました。お怪我なさって以来ご高齢なので、随分心配いたしました。しかしお濃茶席で凛としたお姿で、お顔も前よりふっくらなさり、お元気に席中の全国からの社中さんに、一人一人お目を向けご挨拶なさるお姿にせっし大変安堵しました。前席では白小豆の餡入りの美味しい主がしいただき、本席では、嘉辰棚に水差しは芋頭で古い染め付け、お手前はお手前の一番きれいな社中さん、数数の由緒あるお茶碗を手にさせていただき満足いたしました。三友居さんの料理で点心美味しくよばれました。おうす席もさわやかな端午の節句の趣向で気持ちよい一日でした。青葉若葉の美しいなか、日頃拝観できない真珠庵の特別公開あり、一人ゆっくり重要文化財を拝観いたしました。明日は又もう一度 茶道資料館で大宗匠の特別講演会あり楽しみに、大阪の娘宅へかえりました。