3月20日に大けがをなさり、入院中の安田さん、リハビリでどんどん良なってこられ、ただ今歩行器を自由自在動かして病院の廊下を歩いておられます。先日お見舞いに行きましたら、来月の大安の良き日に退院されます。
大阪府松原市、河内天美駅前の茶華道教室です。茶道 裏千家流、華道 嵯峨御流。主宰者の私、笠原宗律(律甫)と申します。茶華道の道半世紀以上。世界に誇れる日本の伝統文化を若い世代の方々に伝えるため、日々邁進しております。普通のお稽古だけでなくお茶事もたびたび開催し、茶懐石料理、お菓子作りまで経験していただいております。ちびっこから大人までわきあいあいとお稽古に励んでいます。喧騒の時代だからこそ少しの時間を心落ち着く茶華道でなごんでみませんか。生徒募集中。お気軽に見学にお越し下さい。
2011年5月24日火曜日
2011年5月18日水曜日
ちびっ子教室 新入会
2011年5月17日火曜日
葵祭茶会
去る15日、京都青年部主催葵祭茶会に招かれて、大徳寺大滋院へ久方ぶりにさわやかな五月ばれの中早朝より、中学2年の孫に同行してまいりました。当日は葵祭の見物客で京都行きは、JRも地下鉄も満員です。私たちはまず大徳寺へ、緑したたる境内に入り大きな自然にいやされます。
お茶席は、青年部の方々のご奉仕でお床は鵬雲斎大宗匠の(青雲不足の心)真の鯉の耳付きの花器シャクヤク1本 香合は烏帽子とお棚は桑扇棚と御所車の水差しとお菓子は八つ橋の上に杜若と
とてもたのしませてもらいました。別席では聞香の体験を大勢の人にご奉仕くださり、ありがとうございました。将来青年部でお世話になりたいなあと願っている私ですが、その先に高校受験を控えている孫Mauriceです。
2011年5月12日木曜日
連休明けのお稽古
2011年5月8日日曜日
被災地に向けて 鎮魂と祈りの夕べ
昨夜京都国際会館にて (つながれ にっぽん)のタイトルで東日本震災チャリテイー、イベントが主催実行委員長 裏千家千 玄室 大宗匠のもとに多くの協賛 後援の集いで、鎮魂と祈りの夕べの時が催されました。私は午前中に稽古を終えて京都の北の端まで一人でかけつけました。開会の挨拶にかろうじて間に合い、スライドに写る東北の美しい四季の様子しばし、日本の原野風景にみとれていました。その後すぐ今現代の惨状がうつりました。こんなに変わり果てた中で未だ行方不明のままの親族を探し求め暮らしている避難所の人々を思いますと、胸一杯になります。京都市長と仙台市長との電話での対談や、被災地から関西に避難してこられた人の生の声、又元大臣による原発事故や今後の日本の行方など資料での講演 3/11以後曖昧におもっていた事もよく理解できましたが、同時に一刻も早く少しでも多く復旧を祈るのみです。だい2部では癒しのコーナーで、まず天台宗延暦寺の僧侶7人による、厳かな声明による供養と癒しの祈り、後 バレー ピアノ ゴスペルとすべて今日の日のために用意された祈りを込めた演奏でした。この席で時をともにする事で少しでも被災地に気持ちがとどく事願い、物産店で土産もとめました。最後に庭園での21発の鎮魂の花火がうちあげられました。この企画をなさった千玄室大宗匠様はじめ実行委員の皆々様に御礼もうしあげます。
2011年5月5日木曜日
14歳になった 孫Maurice
回復に向かっている安田さん
裏千家の御免状
2011年5月4日水曜日
ゴールデンウイーク
鈴木宗玲先生の 春の大茶会
私が崇拝する 90歳の鈴木大先生、今年1月に転倒して大腿骨の骨折といゆ手術を見事に回復なさり、4月29日大徳寺芳春院にて、例年のように春の大茶会模様されました。お怪我なさって以来ご高齢なので、随分心配いたしました。しかしお濃茶席で凛としたお姿で、お顔も前よりふっくらなさり、お元気に席中の全国からの社中さんに、一人一人お目を向けご挨拶なさるお姿にせっし大変安堵しました。前席では白小豆の餡入りの美味しい主がしいただき、本席では、嘉辰棚に水差しは芋頭で古い染め付け、お手前はお手前の一番きれいな社中さん、数数の由緒あるお茶碗を手にさせていただき満足いたしました。三友居さんの料理で点心美味しくよばれました。おうす席もさわやかな端午の節句の趣向で気持ちよい一日でした。青葉若葉の美しいなか、日頃拝観できない真珠庵の特別公開あり、一人ゆっくり重要文化財を拝観いたしました。明日は又もう一度 茶道資料館で大宗匠の特別講演会あり楽しみに、大阪の娘宅へかえりました。
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