おこしくださいました。兼ねてより、この茶事したくなかなか実現に手間取りましたが、私には 大変うれしい日となりました。
お客様の人数少ないので、水屋も少なくしておりましたが、結局いつもの通りの時間かかりました。 夕刻、食事まで、時間も早い故、初炭のあと、すぐおうす席よりはじめました。 よって、初入りの床には、晩秋の野の花 床に籠でかざりました。
その後、おうす席 助手の宗純さんのよる、色紙点とさせていただきました。これは
随分以前に お客様より、譲受ましたお道具でした。懐かしくご覧頂けたとおもいます。
懐石は、秋の旬と、名残を併せて、献立させていただきました。水や班は手が少なく
大変忙しかったことでしょう。なんとかぶぶずけ になり、ほっとした次第です。