2016年4月29日金曜日

なごみ会 春のリクレーション

4月29日、緑の日に毎年なごみ会全員でリクレーションにでかけました。
今年は、私の体調もまだあまり無理できないことで、幹事さんがかねてより、近場で大阪市立阿倍野防災センターをえらんでくれました。
その前に昼食は、すぐ近くのあべのルシアス、串カツ食べ放題に案内してくれて、会員20名でお席半分ぐらい予約してくれており、皆さんゆっくりとグループになり、ワイワイたのしい昼食となりました。
30種類ぐらいの小さなネタを好き好き自分のテーブルでカツにあげていただきます。私は15本ぐらいでもうおてあげ、しかし小学生で上級生はなんとひとりで40本ぐらいたべたそうです。
デザートや果物もたっぷり、制限時間の2時間みんなお腹いっぱいです。
幹事さんなごみ会にふさわしい良いところ選んでくださり、ありがとう
ございました。

次に近年開発されたあべのの市大あたりの防災センターへ、
最近 熊本地方の大きな地震沢山被災者のうち次々とたえきれないで、なくなって行かれている現状を胸に痛く感じながらの、 震度7ぐらいの体験させていただきました。また火災のおりの消化器の扱いや、煙の中、外への逃げ方、また大地震おこった時の落ち着いた行動など、本当に良い経験させていただきました。大阪市の防災体験学習エリア、初めての経験でしたが、なごみ会の皆様大人もこどもも本当に貴重な時間でした。
大阪市が無料で体験させてくれます。
今年は近場で有意義なリクレーションでした。





















串カツ前で
防災センターにて 体験終えた後に

2016年4月26日火曜日

白内障の手術も終えて

2-3年前からだんだん 視野に見えるものに、かすみかかり、不愉快な日常でしたが、
今年2月頃より急にわるくなりました。
膝のこともあったのですが、この機会に全てすっきりしたく、お茶の先生の紹介で、京セラドーム前の多根眼科記念病院を初めて受診いたしましたのが、3月8日でした。
 さすが眼科では、有名な病院朝いちばんに行きましたがすでに、患者様で、待合はあふれるばかり、なんと全ての診察、検査終えて帰りましたら夕方になっていました。
 しかし、あふれた患者を隣の竹中クリニックで手術となり、大変清潔で新しい設備の病院で、無事4月15日と22日に両眼の手術を受け、大変すっきりよーくみえるようになりました。
 住友病院は4月7日に退院いたしまして、その後のリハビリもあり、今日まで二つの病院通いがんばりました。
 おかげさまで、教室でのお稽古も助手に助けてもらいながら、なんとか、いそがしかった3月4月で体調整えることできそうです。
 白内障の手術も、時間はほんの20分でおわりますが、最初の右目のおりは、大変緊張いたしました。日帰りでその日は翌朝まで、隔離状態で周辺にほこり立てないよう、注意払いじっと安静にねていました。
 時間経つにつれ、4 日目には入浴も可能になり、やれやれでした。
まだまだ1ー2ヶ月は、1日4回 3種の目薬をささねばなりません。これは、認知にかかったりすると、なかなかむつかしいな?と感じています。
 さあそろそろ、ゴールデン ウイーク 私はまだ人混みのところは、ダメですが、
心身ともに、新しい明るい第四の人生のスタートにしたいです。

2016年4月17日日曜日

今年のひな祭り

さる3月3日 恒例の和み会による、おひな祭り茶会を、会員のみで
稽古場『なごみ庵』で開催いたしました。その時の様子をブログにあげたものばかりと、思って1ヶ月の入院生活にはいりましたので、会員の皆々様の労をねぎらわずしつれいいたしました。
先日の稽古のおり、書記の十河さんに優しく声かけられ、遅くなりましたが、上げさせていただきます。

例年のように、ひな壇は岸さん一家の央展くんの棚の組み立てからはじまります。そして段飾りはお稽古に来てくださる小学生の親子でほとんどかざってもらい、仕上げ確認は大人のお稽古の方々で。
前日は苺大福作り今年は助手の宗純さん30こつくりあげてくれました。
ことし新1年になるさゆきちゃんも手伝えるようになりました。
 お干菓子はピンクのお雛さんとシナモンいりのはまぐりです。
もちろん今年も親友の浅野先生の手作120こです












またそれぞれご自宅でちらし寿司の具を手わけして、忙しいお仕事終えてから、錦糸卵、ごぼう、菜種など細かい仕事、またトッピングのしめ鯖 桜生姜 ちりめんなどの買い物ほかありがとうございました。

当日は朝早くから、親子とも着物姿で、10時には集合で、すし飯に具をあわす作業、大きな飯器でまぜあわし、うちわで扇ぐ作業など、大変忙しい時間ですが、ベテランのお母様がたの社中さんには、時間どうり仕上げてくださり、大変感謝です。12時には小さないお重箱に詰められた、お寿しとおいしいハマグリにお吸い物に楽しい時間です。

その後子供たちによる、お茶会、お客はお母さんがたです。
今年は新入の恵奈ちゃんのお父さんおこしくださりましたね。
茶会おわり子供達は百人一首の時間、部屋には、ひな祭りの童謡がながれています。

お母さんがたは後かたずけしながら、子供達の教育の話に余念なく
今時の塾のようすや、家庭内での親子の様子など、いつまでも、
和気あいあいの時間です。
集合写真で、無事に今年もかざることできました雛人形にたっぷりの
おもいで残しまた来年もとおえました。



2016年4月11日月曜日

お稽古再開

なごみ会の皆さま、おまたせいたしました。
7日午後、元気で教室に帰ってまいりました。
やはり、小さいながらも私のお茶の稽古場、ほっといたしました。
猫の額ぐらいの、茶庭には、春一杯。すでに山椒や蔦の芽吹きや、ベニ柏など、生き生き私をむかえてくれました。
そこへ、助手の宗純さんが来てくれまして、さつきの鉢かかえ、退院のお祝いと、明日からの稽古の準備です。
また、長年の親友のA先生、ご自分の腰も痛いのにわさわざ法隆寺より、赤飯と真鯛とどけてくださり、涙するほど友情の深さ、感じました。
また留守中に、代稽古してしてくれた、助手の宗純さんご苦労さまでした。
さあ、小学生の皆々様もピカピカの新学期ですね。
もうすぐ、なごみ会の恒例のリクレーション4月29日です。みんなで楽しみましょう。
私は、あと3ヶ月リハビリに住友病院に通います。秋には昨年延期したお茶会開催の自信湧いてまいりました。
9日より通常のお稽古に復帰して、桜餅つくり、親子で手伝ってくださった、新入の木下さま、ありがとうございました。
自分で、桜の葉をくるっとまいて、たのしかったね。
少し先輩のなっちゃんも、今年は5年生。今日は立礼で千歳盆でした。来週からは、大人の方々、透木釜のお稽古いたしましょう。
久方ぶりに、皆さんに会えること
うれしいです。

2016年4月5日火曜日

もうすぐ退院

退院間近となりました。
早いもので、膝の手術も成功し、あと2日ほどでつらいリハビリからも解放され7日に退院、教室にかえります。

中之島の病院での1ヶ月、治療以外に堂島川と土佐堀川沿いの桜も、リハビリかねて、朝一番に散歩、十分楽しめました。
午前中はまずリハビリ、T先生の厳しい訓練、もうここまでで充分と思いつつも、先生達の激励に答えたく、膝おることがんばりました。いちばん好きなのは、自転車漕ぎの10分です。手術執刀のK先生、回診にきてくださり、まるでジムに通っているようだとおっしゃいました。



中之島界隈

毎日の日課で5時起床で、足音たてず、まだしんとしている11階病棟の廊下を杖ついてまず2周。
デイルームより、外ながめ、うっすらと朝日が昇る様子を見て、下の、土佐堀川の眺めと、まだ少ない車が走っているのを眺めます。次はテレビ体操。椅子に座り充分に気持ちいいです。
そろそろ夜勤でおつかれの看護師さんの回診です。
そして身支度して朝食です。
この住友病院は毎週お好みの食事、三食ともメニューの中から選べます。
昼も夜も沢山あり、私には多すぎました。途中で2食ほど中止してもらったわけです。
順番にお見舞いでいただく美味しい物をおやつに戴き、充分な睡眠時間と毎日の入浴。膝のリハビリはとてもつらいけど、わたくしには、めったにない1ヶ月の休養でもありました。
皆さん、ご心配おかけいさましたが、退院近づき大変うれしいです。
中之島の中には、随分多く史跡が残っています。
来年には元気になり、なごみ会の皆様と再びリクレーションで歩き回りたいです。



堂島川の桜


土佐堀川の桜