2015年10月29日木曜日

35周年 お花の部

今回の35周年の記念茶会は 堺の利晶の杜にて11月22日に行います。
ただ今 準備中です。

お花の部は会員数少なくなりましたが、こじんまりと、いつも教室で和気あいあいの
雰囲気で楽しみながらの火曜日の稽古日です。
さて、お花の人の発表の場に、稽古場の1Fエレベータホールに、秋の山皆さん合同で、大きくいけこみました。
南京を沢山早めに購入いたしましたので、これは是非ハローウィンに併せてとおもい
iヶ月早く、昨夜 埋け込みました。

私達のモットーとする、和をもって、稽古を続け、ここに35年の歳月が実り、
そして これからも21世紀を、地に足つけて、翔て参りたいです。

このような標語を胸に少ないお花の部ですが、今の実りをいけてみました。

マンション内の人が目を向けてくださり、『まあ きれい、こんな雰囲気ほしかったです』とお声掛けてくださり、うれしい皆々さまです。
 1週間のみ、かざらせていただきます。一人でも多くの人々がご覧下されば
光栄でございます。    なごみ会 お花の部一同より



黒一点  お花の仕入れから、柿の枝の採集 奥様も一緒にありがとうございました。

2015年10月27日火曜日

読書の秋9

朝夕は、すっかり秋冷をかんじますが、日中は爽やかな秋日和つづいています。

日頃お稽古又35周年の準備に追われて、なんの閑もないまいにちです。
しかし、9月に鵬雲斎大宗匠様の新刊 『あゆみ草』が出版される事知り
早速 淡交社に予約致しました。10月4日発刊ですが、9月末にとどきました。
分厚く細かい字でしたので、読みとうせるか?心配しながら、毎日早朝30分
時間作り大変楽しく読ませてもらいました。

 今年92才をお迎えになられた、鵬雲斎大宗匠さまの生涯を、随筆集にまとめられた
御本です。
 大学時代に海軍での2年間、無事帰還なさり、大徳寺での修行生活2年間 共に想像以上
の試練を乗り越えられたご様子、又敵国であるアメリカ ハワイに飛び立たれ、戦後
70年になる今も尚、矍鑠と、世界平和を願われ、戦友たちに 『一椀を捧げられる』
お姿、今まで以上にご尊敬もうしあげます。

朝からはじまり、夜休むまで、私達は、多くの人人と、すれ違い、顔をあわせることです。爽やかな挨拶十分にできているだろうか?  子供達を稽古に迎え入れて、
挨拶十分できるよう指導できているだろうか? 反省しながら、

毎朝起きたらまず、『鏡にむかっておはよう』と自分の表情に声かけられる大宗匠さま
のお話何回か、講義等で聞かせていただいています。
 此の度 「あゆみ草』読ませていただき、毎日の目標にして、元気で、日々この世に生かされている事に感謝して、茶道生活を、歩んでまいりたいです。





2015年10月20日火曜日

南京集合

世間ではハローウィン、一歩そとに出ますと、各スーパー お店 のウィンドウに
カボチャ 大小 色々 並んでいる時期です。
さて本来の意味も忘れかけている、今 スマホで調べ、あ、そうそう、孫が幼い頃
毎年 服装変えて、町を歩きまわり、お菓子をもらっていたなあ?

本来は聖夜の意味ですね。
イギリスで10月31日かぼちゃくりぬき 仮装して行列してうたったりおどったり
ケルト人の祭りで秋の収穫を祝い悪い霊や魔女を追い出す祭りだそうですね。

世間の風に載せられ、私の教室にも。大小いくつかのカボチャ、あつまってまいりました。

丁度35周年記念茶会の前ですので、一足早く 教室の前に、お花の部の人で、かざってもらいたく、社中の皆様のアイデアーを楽しみに待つ、カボチャたちです。

2015年10月17日土曜日

金木犀

植物は毎年同じ季節が巡りきますと、慌ただしく日々くらしている
私たちに、秋冷の頃だよ と知らせてくれるように、いい香りほのかに。 
ふと実家の木をみあげますと、溢れんばかりに、オレンジ色の花粒が
さいていました。
父がなくなって28年になりますが、丁度10月の末に胃の手術に入院する前に、金木犀の花を写真におさめて、満足のような顔 ついこの間のように、おもいだします。

 私の心に閃いた この金木犀 高いところで、いいかおりをはなって
くれていますが、 そうだ 父の愛した金木犀 ぜひこの35周年の
お花の部の生け込みに使いたい、泣き父が応援してくれているように
私に元気がでるようです。

さて 無事に長兄にきってもらえるでしょうか?


2015年10月13日火曜日

天高く馬肥ゆる 良き頃

皆々様には 秋の体育祭はじめ 秋祭りや各地のイベントに、ご家族でたのしまれたこととぞんじます。

そんな1ヶ月 私は、お稽古は守りつつ、自分の時間はほとんど、返上して、兄の病院がよいの秋ばれでした。 おかげさまで、術後の経過良く、兄もつらいなかにも、
今後に向けて、前向きにたちなおってくれているように、おもいます。

次々と、きてくれる親族に感謝してくれて、特に私は、今35周年に向けて一番忙しい
時期とベットの上から、目でものいってくれてます。
本来なら、なごみ会の顧問も長く教室ささえてくれましたので、15日最終打ち合わせに
利晶の杜に案内したくおもっていました。
 可愛い盛りの3人の孫が日曜日にみまってくれる日、一番嬉しい時間です。

私を支えて、大きく成長致しました、ちびっこで 今年はなんと、炉灰を、丁寧に、
こしてくれたり、 主菓子もどんどんつくってくれます。
記念茶会向けてのお点前も、何回もおなじことばかり、いちもより、厳しく注意されるのも、よくがんばっています。

私の教室にい今 6人のちびっこが全て7年以上つづいております。
小学4年生から高校生までです。 この若い世代が、このまま お稽古なさり
少しずつ 茶道が身につき、継承してくれたら、どんなに、うれしい事でしょう。 
まずは35周年茶会で、緊張しながら点前させていただきます。
11月22日 堺の利晶の杜で、午後気楽な発表会です。
もし、お茶に興味おありなら、お問い合わせくださいませ。
       笠原茶華道教室 代表 笠原 宗律 に。
      072  333  8235
学校帰りに お稽古 t

平山 さん

本日は 着せ綿です

仲良しちびっ子たち
沢山の炉灰越してくれて たすかりました。