2017年1月23日月曜日

淡交会新春茶会

昨日22日、恒例の新春茶会 大阪美術倶楽部で、早朝より、雨の中、沢山の会員をもてなしてくださいました。
先ずは、役員の幹事さまの先生方、ほんとうにおつかれさまでした。
お客様としてお招きいただく私たちには、自宅の初釜終えてあと、とても楽しみにお伺いする日です。
初炭に間に合うよう参加させてもらいたい気持ちいっぱいですが、ご一緒する、社中さんのこと考え、現地10時半になりました。受付 NO453,すでに、おおくの方々のおかえり見送りながら、ゆっくり、まず会記を読んで、しっかり頭にとおもいますが、なかなか? しかし待合、菓子席で展観みせていただきます。1席65名ほどのお客を、一日何席も、流れをスムーズになさる、淡交会さすがです。濃茶席 お薄席
最後に、楽しく語らいながらの点心席 今年は道頓堀の今井さんの料理でした。500以上のお膳を、時間どうり配達なさる老舗で働く人々の姿を思う1日でした。ありがとうございました。





非日常

我が家の愛犬 Boomerは19日8歳になりました。
毎日家族みんな留守の中、立派にマンションまもって、
小さい体格(トイプードル)ながら、はたらいています。
家族が次々かえりますと、肩まで、飛び上がりよろこんで、くれます。私は毎週1-2回しかかえれませんので、それはそれは、おちつかせるのに、時間かかります。しかし、わすれないで、まち続けてくれます。六甲アイランドから引っ越してくるとき、家族に仲間入りしたBoomerは、いまでは、一番の癒しです。
誕生日には、doog専用のケーキをなにより、楽しみの愛犬です。大阪に泊まるときは必ず朝夕散歩楽しみに、また今年も元気でね。






j受験生の朗報

この時期センター試験の望む高校生、大雪の中悲喜こもごもの18歳前後の若者の胸中を思い、あとしばらく体調整えて、本番にこころ安らかに、望まれること、陰ながら、いのります。
私の教室では、中学受験、私立に転校 気望の方、また高校受験の皆さま、幼稚園のころから、親子でお茶のお稽古に、通ってくださってますが、今年は5人の皆さま、人生で初めての、受験挑戦です。
 昨年より、お稽古や茶会も見送り、初釜も我慢しました。
本番の、この寒中一番乗りで、16日に希望の私立K校合格のしらせありました小原さん、また引き続き、お二人のお子様希望校の小、中学それぞれ、有名校合格のしらせ、ありました木下さま、それぞれおめでとうございます。   

またあと二人 
風邪ひかないで、頑張ってください。岸さまHくん、Mちゃん
お雛祭りのころ、皆さんそろって、お祝いできる日を、まってます。






大寒中に

年 年 寒中見舞い出す先多くなりつつある昨今です。
高齢の方々は、さておいて、まだまだ人生の半ば、子育てを懸命に終えて、天国に召された、社中OGの H様 ご主人の転勤北の札幌で、病魔と闘って10年ぐらい、47歳で人生に幕を引かれたお知らせ、若い日ピチピチとした保母さまでした。遺されたご家族はもちろんのこと、ご実家のご両親のお嘆きは計り知れません。どうか天国より、優秀なお子様お二人と全てのご親族さまをみまもってくださいませ。

2017年1月15日日曜日

嵐山での初釜

天気予報のとうり、大学のセンター試験の日 14,15日は今年に入り、まさに大寒です。北の方の降雪には、受験生の皆さまには、本当にここ一番の力を自然の影響で、こころ痛めて、挑戦なさっていることでしょう。
 さて、私の出稽古先のクラブの皆さんも年1回の嵐山の長好庵での初釜、準備にきをつかいました。飛び石で足をすべらせては?と席入り前のつくばいなど、やむなく中止いたしましたが、茶室の中では、しんしんと降る雪のおと聞きながら、向切の小間にて釜から上がる松風のおとを、皆さんで静かに耳にする、この空間は、やはりここで、濃茶をいただいて、まことに、関西では珍しい降雪もこころおちつく一時でした。
 ベテランの部員たちばかりで、次々と進められる、この日
午後はもっとも暖房のよく聞く広間で、泉仙の点心で、お酒かわしつつ、今年の抱負や三が日の皆々様のご様子を披露していただき、無事に終えることできました。
 広間の廊下から、雪降る茶室を眺め、日本の良さをさらに感じた1日でした。
 クラブの皆様、お疲れ様でした。








2017年1月9日月曜日

2017年の新春

平成29年の穏やかな正月三ヶ日、
眩しいほどの日の出、ベランダからはるか生駒山のかなたから昇る太陽をおがみ、私を支えてくれている親族、教室にかよってくださる社中の皆々様、そしてこれまで茶華道を通じて生涯お導きくださった裏千家の大宗匠さまほか諸先生方の今年もお健やかであられること、願い静かに元旦をむかえました。
 昨年にくらべ、お陰様で体調も良く、随分気持ちも楽に持て、沢山のお年賀状を一枚一枚拝読いたしました。
  
 今年は裏千家のお家元さま、三笠宮さまのご逝去による喪中で、恒例のお初釜も初稽古にされると伺いました。
よって、私の教室もいつもと違い、8日に親子教室の子ども達の初稽古ではじめさせていただきました。

 まず着物姿の子ども達 お客さんです。
お母さんたちで、お点前、水や半東三位一体となりはじまりました。 昨年の茶会で良くお稽古もできていたようで、楽しく日頃のお稽古をそのままに今年の初のお稽古できました。
 あいにくの雨でしたが、小学生ばかりの初点前。
いつもと違う初々しさあり、たのしませてもらいました。

 また恒例の百人一首は子どもたちには、最も楽しいやる気満々の時間でした。
 お迎えのお母さんを階下で待たすほど、みんなでかるたを楽しんだ時間でした。

帰りには参加賞の可愛いシールを 手に、元気一杯の夢多き子どもたち、どうか良い年でありますようにと祈ります。

 参加できなかった今年の受験生 最後のひと頑張り。
体調整えて臨んでください。
朗報おまちいたします。