大阪府松原市、河内天美駅前の茶華道教室です。茶道 裏千家流、華道 嵯峨御流。主宰者の私、笠原宗律(律甫)と申します。茶華道の道半世紀以上。世界に誇れる日本の伝統文化を若い世代の方々に伝えるため、日々邁進しております。普通のお稽古だけでなくお茶事もたびたび開催し、茶懐石料理、お菓子作りまで経験していただいております。ちびっこから大人までわきあいあいとお稽古に励んでいます。喧騒の時代だからこそ少しの時間を心落ち着く茶華道でなごんでみませんか。生徒募集中。お気軽に見学にお越し下さい。
2016年11月26日土曜日
さかい利晶の杜にて 記念茶会終えて
さる23日秋日和の穏やかな日和に恵まれて、昨年できなかった記念茶会2年越しの念願、無事におえることできました。
いままで私をささえてくださった同門の先生方、また
私があゆんで参りました人生の上で、大切なお友達にお越しいただき、利休さんの生誕地で、社中共々、子供達も大いに
この茶会を、盛り上げてくださり、開催できました事いま感謝の気持ち一杯です。
3月に手術いたしました膝も見事正座可能となり、無一庵
でお客様にご挨拶させていただきました事何より嬉しく、
これからも、体力続く限り、鵬雲斎大宗匠さまのおん歳まで、子供達をみまもって裏千家の茶道をおしえつづけたいです。また私と共に歩み続けてくださった、助手の宗純さん
はじめ、この度多くのシミレーションを計画、実行してくださった役員の皆さま、本当におつかれさまでした。
おかげさまで、水やで、混雑する事なく、子供達もはしゃがないで、おえさせてもらいました。
お客さまより、割烹着をつけて、静かに茶席の流れを、速やかにできるようそれぞれ働いていた様子を、お褒めくださった事、うれしかったです。
しかし終日を思いますと、亭主として、反省すべき点多々あります。
これから静かに省みまして、やむなくおこしいただけなかったお客さまへの、ご挨拶の時間をすみやかにいたしたい
いまの私です。
2016年11月13日日曜日
炉開
練り 香の心地よい香りのなか、親子教室の皆さんもはじめての体験です。
『柚の実が 黄ばむ頃に炉を開き、ほととぎすなく頃に風炉に』にいたしましょう、と利休さんのおお言葉、茶の道を歩み始め半世紀以上、また長い日本列島の気候にそって時期の違う事も加えながら、教室で皆さんに伝え、私自身こころ引き締めて、炉のおけいこに入る大切な時期です。しかし
今年は23日にさかい利晶の杜での昨年できなかった、35周年記念の茶会がありまして、大人の部のお茶事も今年はできませんでした。
ただいま、なごみ会の皆さんと懸命に支度進めておりますので、しばし、おわりますまで、ブログ失礼いたします。
お免状の引き継ぎ
この秋の良き日に、社中さん達の今年のお茶の新しく
お家元より拝受いたしました、それぞれの免状を、
なごみ庵で、引き継ぐことできました。
29日 30日の両日に、それぞれの先輩にお点前してもらい、免状お渡しして、即いただいた免状の科目おけいこいたします。
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