2013年6月28日金曜日

水無月本番

入梅の頃は空梅雨かと思われ、早苗を植え付けられた、方々のご苦労を心配致しましたが、その後集中豪雨で、今度はまだしっかり根づいていない、早苗が雨で倒れるかと、社中さんの田んぼを心配いたしました。
 
 教室では、皆さん元気に雨の日も風の日もお越し下さり感謝いたします。
小さな茶庭には、ツタや紅がしわが所狭しとばかり、青々と葉をのばし、お稽古の葉蓋は、七夕より早く、紅がしわの大きな葉っぱで末広筒の水指をおおいすべての方々と流し点しながらたのしみました。わけても3年前に京都しょうざんで求めた、秋海棠が見事に今年花を咲かせてくれました。お稽古のない日には、隣の病院のお花として、沢山の人にみていただきました。ベランダの小さな茶庭に咲く、京かの子や山紫陽花ほか、私の楽しみです。
子供達ももうすぐ 花月のお稽古のため、今年は成長した小学生ばかりの平花月楽しみです。見守るお母さん方がんばってくださいませ。    



2013年6月10日月曜日

トーリン 社長 なごみ庵へ

お忙しい トーリンの社長さん、8日の土曜日時間をさいてなごみ庵にお越しくださいました。
  お昼間は、従業員の皆々様に茶道を通じての接客のマナーを、さらに身につけて欲しいとの依頼で不祥私が、月1回担当させていただいています。今回は全員私の教室でのお稽古となりました。 
 富山社長さんは、長期に渡り会社経営のベテランでおられます。豊かな経営術を身につけられ、現代は人生最後のご奉仕と思われ、セレモニー トーリンを従業員の先頭たって
すべての仕事に自ら体験なさり、日夜前進なさるお姿には、敬意を表します。
 夜の一時この時代のよもやま話、私手作りの夕食ともにさせていただきながらの、楽しい夜でした。




なごみ会 リクレーション 作陶に|

6月9日 なごみ会 親子教室共々 楽しいリクレーションの日がやってきました。
戦後88年 人でいえば米寿の年月たった今、谷町6丁目と松屋町近隣の戦火に免れたこの地 昔ながらの長屋やまた集合住宅をうまく利用して、現代人の心とらえるような、町並みです。そんな中に 金子先生の陶芸教室 「クラフトアート 天 がありました。
 娘のすむ南船場と末吉橋わたればすぐの場所、時々、愛犬boomerを連れて、散歩している時に見つけて、6ヶ月前から予約を、なごみ会幹事に依頼いたしました。
 
 親子教室の皆様には、全員小学生に成長致しました、子供、孫を連れての楽しい作陶の時間です。金子先生ご夫妻の丁寧で、速やかなご指導の元、全員1時間未満で、信楽の土を手捻りいたしました。それぞれ、自分の作りたいものと。絵付けは宿題にしていましたので、作業台の前で、考える事なく、スムーズに作業は進んだようです。1ヶ月後焼き上がりを楽しみに、お店の前で17名の集合写真をとり、松屋町のおもちゃ点にむかいました。
 
 途中神戸から移築した、大きなお屋敷で集合ショップ 日本古来の懐かしい雑貨屋さんや着物教室など、それぞれに楽しみ、すぐ近くに住む、娘宅で休憩いたしました。
 愛犬boomerは大勢の来客に興奮気味でした。しかし優しく頭を撫ぜてくれる、お兄ちゃんお姉ちゃんになつき嬉しい一時でした。


















2013年6月7日金曜日

教室たより 

5月末から入梅となりましたが、この1週間はまるで真夏、毎日30度近い、天気予報に、なんだか、入れ替えの服装もいそがしいです。
 
6月に入り教室は、いつものお稽古どうりです。最近は小学生の子供達のため、お稽古は、ほとんどの日曜日もつまっています。どんどん大きく成長するこどもたち、毎回あっていますのに、タケノコのように、ニョキニョキと気持ちよく成長する姿見せていただき、うれしいです。顔つきもかわってくるものですね。リーダーのMauriceくんは高校生になり、もう大人のなかまですが、子供たちはみんなお兄ちゃんが好きです。
 次の日曜日 6月9日は 年一度のなごみ会のリクレーションの日です。
今年はかねてより、考えていました、作陶にいきます。谷町6丁目にある、あーと天に、親子仲良く土ひねりに挑戦です。いま、皆さんどんな作品を作ろうか? 絵付けは、?と楽しみにしておられる、ことでしょう。終わりましたら、昔から懐かしい松屋町道りやまた 谷町6丁目にある明治の頃からの長屋に再現された、複合住宅のSHOP練 惣 萌の建物にはいりたいですが、欲張りの時間あるでしょうか? 
 
教室はお茶のお稽古のほうが、多いですが火曜日は、ずっと昔から、お花のお稽古もがんばっています。お稽古風景をすこし、のせます。