2009年12月27日日曜日

夜話の茶事





去る19日三年ぶりになごみ庵にて、夜話しの茶事をおこないました。マンションを改造しての茶室ですので、茶庭が狭くお客様にも、ご迷惑御かけいたしますが、その分亭主は、茶室での懐石に心込めて、おもてなししたつもりですが、いかがだったでしょうか? 毎回茶事を計画しまして、お客様決まった時点で、我が教室の社中さんで、お水や担当していただくのですが、なにぶん今回は、チーフだった助手の宗純さんのご出産で、前もってわかっているにもかかわらず、随分手薄となり、半東役の私が、席中を外すタイム多くお客さんには、申し訳なかったと反省しています。しかし
まだまだ経験の浅い新入の十河さん本当に長い時間、よくがんばってくださいました。この人が、度重ねてくだされば、お水やも安泰になる、としんじています。   和蠟燭を手燭や、膳燭にとぼして、の懐石は幽玄の世界です。お稽古茶事ですから、ハプニングもゆるしていただいていますが、まだまだ研鑽を重ね来年はもっとスムーズに流れるように、と案をねりたくおもいます。寝ても覚めても1年中茶道のことであけくれています、私ですが、趣味と実益が重なり幸せなことです。よばなしの漢字なかなか出せなくて、すみません。話わまちがっていますが、又娘宅で訂正いたします。

師走も早や大晦日へ






12月に入り、沢山のブログかきたいのに、次々と行事におわれ、やっと本年最終の日曜日、やっとパソコンにむかっています。臨月までてつだってくれた、純子先生にかわり、親子教室のクリスマス会、担当、岸田さんが焼いてくださった、マフィンを皆で楽しくトッピングをつけて、[サンタのお話』をきいて、ビンゴゲームもリーダーのMaurice君がしてくれて、楽しい時間すごしました。私は、のどがいたくなりました。                                3週目はなごみ会顧問の入院手術、助手の中川宗純さんの出産、夜ばなしの茶事と
と重なり、大変心配したり、見舞い、面会、茶事の段取り、大変な週でした。中で結婚11年目に、やっと純子先生に可愛い女のこ19日のお昼に誕生いたしました、ことは、親族は勿論のこと、なごみ会一同大変よろこばせてもらいました。
『咲雪』ちゃんとなずけられました。私は叔母でありますので、二日後に面会、大役はたした純子の優しく満足に充ちた笑顔で我が子をだっこしている姿に、長い間待った神様からの贈り物と祝福いたしました。なごみ会は年開けて純子先生の体調良くなる
頃まで、お預けとなりました。おめでとうございます。

2009年12月1日火曜日

大徳寺へ 利休御祖堂御遠忌参詣






11月28日大徳寺聚光院に於いて裏千家による利休さんの法要に、かねてより、孫Mauriceとともにお参りさせてもらうことねがっておりました。前回8月28日にお参りしたおり大宗匠が日本に住んでいるなら、京都につれておいで、とのお言葉頂き、ありがたく参詣させていただきました。当日は世界中をかけ走り「一碗からピースフルネス」を広めておられる大宗匠今回アブダヴィに渡航なさっていてお会いできないとおもっていましたのに、一時帰国なさり、お姿拝することできました。Hawaiでお会いして握手していただいておりましたMauriceは今回も『よくきたね』と優しくおことばいただき、少し緊張した孫(12歳)は心に深く残る一瞬でした。その後名誉教授の秦宗月先生のご案内で今日庵席、お墓、三玄院のお茶席と高いお席でご指導いただき、思いがけない有意義な晩秋でした。またかねてより金毛閣を見せたいとねがっておりましたので、まずカメラにおさめました。全て終わり帰りには、すぐ近くの金閣寺にまいりました。学校でならっていたMauriceは堂々と光る金ぱくの鳳凰そびえる
世界遺産をみて『見た//』とさけびました。