2018年1月26日金曜日

京都祇園での舞妓さん

はるか昔から、京都で、1日だけ舞妓さんになり、楽しめるイベントきいていました。しかし、私のまわりでは、 身近に
優雅に体験される方、すくないようでした。
 先日親子教室社中のS さん(中学3年生)修学旅行でも、湯布院で生徒全員で浴衣姿で散策と写真みせていただきました。 和服におおいに興味しめし、今度は舞妓姿、なんと幸せな、お嬢さんですね。まあよく似合っていて、京都の街中散策のおりには、本当の舞妓さんとまちがえられたようです。写真披露していいかな? S.Hさん。今年のなごみ会ひな祭り 兼OB会にも、お点前かな?
 3月4日 笠原茶華道教室にて、お時間の許せるお方はどうぞ。お茶をたのしんで、くださいませ。
 午後1時から、5時までです。事前にお電話で、予約くださればうれしいです。なごみ会OBの方大歓迎です。
 TEL  072 333 8235 なごみ庵です。


2018年1月19日金曜日

LIVEhouseへ

成人式を迎えたMauriceが、高校生より、バンドを組み、
時々LIVEに出ていましたが、メンバーも同じで、このたび
堺の三国ヶ丘に出演と、初めて、なごみ会の皆様にも、 LINEにて、宣伝しておりました。
 二つの初釜終えて、ほっとしていました私、昨日、OBのF様や、バンドも楽しまれている、娘の恩師を誘いして、非日常の 会場で、寒中の夜の一時たのしんでまいりました。
 若者ばかりのつどいですが、大いに若い頃、『歌声喫茶』に熱中していた、自分の姿をおもいだしました。
 マイクを持ち、喋り、またギターを演奏しながら、リズムとる 孫の姿に、今この年代だから、楽しめる事でしょうと、おおらかな気持ちにもなれました。
 また茶道に力発し、後輩の幼い男性社中を導いてくれる日を、焦らず、待つ事にいたしました。


愛犬Boomer 9歳

六甲アイランドで、我が家のアイドルに、やってきました、
愛犬boomer の本日誕生日です。人の子供以上に大切にしてもらえる、最近のワンちゃんですね。
9歳おめでとう、
毎年、日頃散歩以外何にもしてやれないですが、この日だけは、ワンちゃん用のケーキと、かわいいおもちゃ買う事恒例になっています。心斎橋のペット専門店にいけば、なんと、まだまだ恵まれない地球上の子供たちをおもいます。
 しかし、いそいそ買い求め、家族で写真取ります。
美味しそうに食べる今年はプリンにしました。そして
かわいいボウル。投げては取りにいき、口に咥えて私の手元に届ける愛犬としばし、たのしんだ寒中の幸せな時間でした。

嵐山にて

恒例のM会社クラブの初釜、今年も嵐山法輪寺の袂の茶室にて、14日にベテランのクラブ員とともに、無事終了いたしました。
 長好庵は織田有楽斎の有楽庵を再現された、文化財とおききしています。
 私がクラブ員とご一緒させていただき早20年近くの年月ながれました。その間毎年変わらず、向こう切りの小間で、
濃茶練る茶筅の音に、蹲の水の音、また、空の鳥のさえずり
なんとも心落ち着き、茶道を長年歩む事できました人生にまたお世話してくださるクラブ員の皆様に感謝一杯のタイムでございます。
 炉中の炭火が、香りとともに、茶室を温めて、釜から湯気
上がる頃、和気あいあいとお薄席となります。
 年頭に、今年の抱負を語りつつ、初釜気分おおいに、もりあがります。
  お床は常什の『本来無一物』 青竹に垂れ柳、そして
鶴首に蝋梅とあけぼの、と飾らせてもらいました。
 小間の暖かい炭火に名残惜しみながら、次は暖房のよくきいた広間に移動です。
 泉仙さんの茶懐石で、皆様と年末年始のご様子お伺いしながら、時はながれます。広い廊下の外のお庭には、ちらほら
雪景色です。こんな素晴らしい環境の長好庵に来年もまた
元気で初釜できますようにと、心のなかで、思いつつ
嵐山駅に向い帰路につきました。




2018年1月9日火曜日

新春初釜おえて。

1月8日『成人の日』教室なごみ庵にて、平成30年の初釜
無事におえました。
 今年は濃茶のお稽古もしている中、高生は大人と一緒に、
嶋台での濃茶席に挑戦いたしました。 お点前も高1年生の
Hくん、初めてのお点前です。小学1年生よりお母さんと共に、かよってくださり、いつも静かに、そして優しく、妹達を、可愛がってくれる、好青年に成長なさいました。
反面スキーや自転車はレースに出るぐらいの活発生のある高校1年生です。
 緊張いたしましたが、金の茶碗で、4人分ねりあげてくれました。お点前の順序や袱紗捌きに、もう少しのところありましても、上手に玉なく練り上げてくれて、全て上出来です。足は痺れて、途中銀碗は半東の私が足助けに入りまして
無事皆様と、少し気楽な雰囲気で、濃茶席おえました。
 もちろん 最初に初炭はベテランのHさん、白木の炭台の上に奉書をしいて、香合は棚の上のぶりぶりです。
 炉縁もお正月は芽ばり柳の蒔絵です。 初履が始まり、炉縁を囲む姿にも、お正月をかんじます。初めて席入りする社中さんにも、お香の香りとともに、非日常をかんじてもらえましたことでしょう。
 そして中立いたしまして、今度は子供まだ習い始めて、日の浅い中学1年のKすけくん、大島の着物姿で、正客の勉強です。続くは小学低学年の女の子供さん、みなさんよくお稽古に茶道大好きとかよってくださっているちびっ子社中です。 
 お棚は、寿棚にお正月の飾り、水差しも金銀のつる、お棗は 曙棗です。茶杓も、朱塗りの松唐草です。
 全ての取り合わせに、幼い子供達も、いつもと違う茶室に
お正月感じていただけましたでしょうか?
 そうそう、主菓子は、花びら餅白の餅の上にピンクのお餅重ね真ん中に白味噌、その上にごぼうを巻いて、お正月しか食べれない、美味しいお餅です。黒文字も本日はみなさん
おもち帰りいただき、箸の裏に日ずけと、初釜となごみ庵と
書いて、また来年もと貯めていってもらうようつたえました。私はもう保存できないくらいありますが、ゆっくり、
眺められる時間ほしいです。
  お床も青竹にしだれ柳、そして、白梅にあけぼの椿、お軸は横もので『瑞雲』でしたね。
 それから、助手の宗純さんのお雑煮と、八寸の時間です。
席を改め、子供達は立礼席で大人は茶室で、それぞれ、お話はずみます。
 最後に、笠原茶道教室恒例の百人一首大会です。
毎年この時間の為に、全力かけて、まってくださっている、
小学中高校生、今年もがんばりました。最後に、なごみ会から参加賞もらい、記念撮影も終えて、お別れです。
 みなさん明日から3学期インフルエンザに気をつけて、学生生活がんばってください。










戊の犬年の新年を迎えて

平成30年の元旦より早5日をむかえました。
世間の正月気分少し落ち着かれたこの日、私の周りも私的なことは、やっと落ち着きました。
 大変遅いご挨拶ですが、平成30年は、どうか毎日のように報じられる、世界中のニュースに、すこしでも、平穏で、明るい歳である事願います。
 私達茶道を愛し、生涯抹茶を飲む事できました人生に
なにより、感謝をささげます。
 毎月裏千家から送られてくる、淡交 詩が届きますと一番に
お家元様とまた大宗匠様のお言葉拝読いたします。
 特に今年95歳をお迎えになられる、鵬雲斎大宗匠様の お言葉に「あなたの為にこの一服を」心込めて茶筅ふる
時に、自分の心を健全にするものであると強くおそわりました。
 こんな作業を生涯通じて、これからの次世代の子供達に大いに教えさせてもらえる、私は幸せものす。
 微力ながら、裏千家様の発展を念じ、お家元様ご一同様の、今年もご健在であられます事お祈りいたします。
 大阪松原市の小さい茶道の道場から、社中一同
がんばってお稽古続け将来学園生送れますよう精進してまいります。       
30年の5日にかきましたのに、公開わすれていました。
すみません。