2013年8月26日月曜日

なんと この爽やかさ 朝茶事終えて

先週末24日朝6時席入りではじまった、恒例なごみ会のみの皆様の朝茶事おわりました。
私は am2時半より、水屋班の人さんは、まだ暗い4時過ぎに到着、打ち合わせどうり
準備すすめられ、陽ものぼり始めたころ、亭主 半東役のお二人、和服に身を整えられ
なごみ庵に到着、  しばらくして、お客の 4名様、1階のロビーにてお待ちのご様子
 この時間帯は、20回目を迎える朝茶事ですが、あわてること、はなはだしい、私です。
全てを、社中さんで、しきって欲しく、自分たちのみで、そろそろ、はじめて頂きたく、
心はそのように、おもっていましても、全てに、口出しして、自分の身支度 今回は遅く
なってしまいました。 おおいに反省です。
 しかし、定刻に席入りしていただけることは、社中さんもだいぶ慣れて来られたこと、
うれしくおもいました。
 事前の準備に、いつも最低2週間たっぷりかけますのに、今回はお盆の間も、来客の接待などで、少し時間不足してしまいました。
 しかし 慣れた 水屋班の皆様と気を使わない社中さんばかりの、朝茶事ですので、無事終了することできました。お薄席には、水や班も同席致しまして、なごやかにかrたらいながら、終盤に。
 朝から18℃の室温で、すすめていました、茶事も、おわりのころ、そっと、空気入れ替えのため、扉を全開しますと、なんと外のほうが涼しいではないですか?
 秋の前線が やって来たのか? その後丸2日間なんとさわやか、本当にあの暑さに耐えて来た今夏 疲れを癒すのに、たいそうありがたい本日です。自然の偉大さ、尊いです。
   今から出稽古 M会社に向かいますので 写真は又明日朝のせたいです。




2013年8月17日土曜日

送り火もおえて

残暑厳しい毎日ですが、 暦では、早おぼんの終わりの、送り火もおわりました。
 私はまる1週間、実家ですごす予定でしたが、 懐かしい、OBの方が、12日と17日に
教室を訪ねてくださいましたので、久方ぶりの出会いにとても楽しい時を、荒い茶巾で おうす差し上げながら、この2-3年の事、お互いに話し合いながら、家族以上の安らぎを感じる一時でした。
 12日は可愛いい年長組に通っておられるお嬢さんもともに、私の手ずくりの食事をしながら、こうしてたずねてくださるのは、日本文化の茶道をしっかり、身につけておられてのことと、うれしく、又将来お子様大きくなられた頃に、お稽古できますようにと、
和やかな語らいのうちに、お母様に預けて来られた、下のお嬢さんの事、気にかけて、
まだまだ夕日の厳しい中を帰られる、後ろ姿、見送りながら、どうど、お身体におきをつけてと、祈るおもいでした。 私も50年前は、同じような姿だったのでしょう。                  

    17日には、3年前の私の 30周年記念茶会のおり、実行委員長で、私をささえて、くださった、k氏 関東に転勤になられてから、初めての、ご来庵でした。ちびっ子のなっちゃんがお手伝いに、浴衣姿で来て下さり、大変たすかりました。高校1年の孫より、幼い小学2年生のなっちゃん、千歳盆の御点前も上手にしてくださり、ありがとう。大きくなったら きっと先生になれますよ。

14日は家族で、墓参りと仏前で、幼いころの話に花咲くお盆でした。
その後 母の思い出一杯の何十年にもわたる、家計簿兼日々の覚え書きを、古い板戸のおしいれからとりだし、しばし、非日常の時をすごしました。

さあ 来週は 週末朝茶事 元気だして、がんばります。なごみかいの皆様よろしくね。


2013年8月12日月曜日

大川の花火

毎年、梅田マルビルの蛸の轍さんのご自宅より、淀川のはなび、今年も楽しみによせていただきました。道まよいなかなか目的のご自宅につけなく、とうとうはなび大空いあがりはじめました。淀川沿いに鈴なり 人 人でした。皆さんそれぞれのおもいで、次々
打ち上げて下さる花火を鑑賞なさっていることでしょう。しかしこの大行事を、主役は花火師ですね。毎年長い日にちかけて、工夫をこらし、危険を負いながら、人々を楽しませてくれる、裏方さんを思うと、 継続することの大変さ 身にかんじます。

部屋では、おおくの人々を招かれての、蛸の轍の社長さん宅、それぞれのテーブルでお話もりあがっています。おいしい韓国料理よばれながら、ご親族の皆様とお話はずんだ、非日常の一夜でした。ありがとうございました。冷凍たこやきの販売 大阪駅や新大阪駅でもnはじめられたそうで、次世代を継がれる真希さんご夫妻がんばっておられ、陰ながら応援もうしあげます。

連日の猛暑

たしか、暦の上では 7日は立秋でしたね。例年なら、ああもうすぐ、お盆で、何となく
過ぎ行く夏を感じていましたが、何と今年のこの暑さ、連続 40℃を超える気温の地もあり、私のすむ大阪でも37℃前後の日ばかり、毎晩の熱帯夜に、本当に、hawaii恋しくなりあす。一日中クーラーの中で、過ごし一歩外に出ると、まるで、お湯かぶるようなおもいです。 
 この暑さに、ご高齢の先生方は大丈夫かな? 又社中さんほか、ご家族は?親族の皆さんはと思い、時間のあるとき、少し電話入れてみて、お声聞きますと安心なこのごろです。
 こんな中ですが 私の教室は8月もお稽古あり、元気にかよって下さる方や、花やさんの
配達が見えますと、挨拶より先に冷茶をさしだす毎日です。
  
先日 8日は 大河ドラマ 『八重の桜』を熱心にみておられる、社中さん4人で、京都文化博物館と、茶道資料館に、いってまいりました。同志社大学創始者 新島襄の奥さんの八重さんは、会津班の出身で、後 裏千家の円能斎の直門で、女性が茶道をならえるようになったのも、この八重さんが随分貢献なさった事、よくわかり、とても見応えのある
展観品でした。じっくり、連れを気にせず、ゆっくり、クーラーのなかで、みてまわれ、
1階で昼食しながら、会津精神を語り合う、たのしい日でした。
 資料館も、今までにないような、身近さを感じる、無限斎 鵬雲斎 座忘斎の歴代展でした。特に 無限斎の沢山の掛け物の画賛には、うつくしさを感じ 鵬雲斎大宗匠の古希のきねんにお造りになられた、赤楽の水指の文様には、今まで歩んで来られた、平和への
融合を感じました。疲れたところで、階下で一服よばれたのは、とてもうれしかったですね。 点茶盤にベネチやグラスの皆具 印象的でした。