2013年8月12日月曜日

連日の猛暑

たしか、暦の上では 7日は立秋でしたね。例年なら、ああもうすぐ、お盆で、何となく
過ぎ行く夏を感じていましたが、何と今年のこの暑さ、連続 40℃を超える気温の地もあり、私のすむ大阪でも37℃前後の日ばかり、毎晩の熱帯夜に、本当に、hawaii恋しくなりあす。一日中クーラーの中で、過ごし一歩外に出ると、まるで、お湯かぶるようなおもいです。 
 この暑さに、ご高齢の先生方は大丈夫かな? 又社中さんほか、ご家族は?親族の皆さんはと思い、時間のあるとき、少し電話入れてみて、お声聞きますと安心なこのごろです。
 こんな中ですが 私の教室は8月もお稽古あり、元気にかよって下さる方や、花やさんの
配達が見えますと、挨拶より先に冷茶をさしだす毎日です。
  
先日 8日は 大河ドラマ 『八重の桜』を熱心にみておられる、社中さん4人で、京都文化博物館と、茶道資料館に、いってまいりました。同志社大学創始者 新島襄の奥さんの八重さんは、会津班の出身で、後 裏千家の円能斎の直門で、女性が茶道をならえるようになったのも、この八重さんが随分貢献なさった事、よくわかり、とても見応えのある
展観品でした。じっくり、連れを気にせず、ゆっくり、クーラーのなかで、みてまわれ、
1階で昼食しながら、会津精神を語り合う、たのしい日でした。
 資料館も、今までにないような、身近さを感じる、無限斎 鵬雲斎 座忘斎の歴代展でした。特に 無限斎の沢山の掛け物の画賛には、うつくしさを感じ 鵬雲斎大宗匠の古希のきねんにお造りになられた、赤楽の水指の文様には、今まで歩んで来られた、平和への
融合を感じました。疲れたところで、階下で一服よばれたのは、とてもうれしかったですね。 点茶盤にベネチやグラスの皆具 印象的でした。

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