2016年10月23日日曜日

またも地震

昨日の鳥取地震でまたも日本列島震度6弱の恐怖の直撃に怯えた倉吉市他鳥取県の皆々様、こころよりお見舞いもうしあげます。
 私の教室の社中さんのなかで、ご実家が倉吉市の小原さん
早速ラインでお伺い致しましたら、親族全員無事とのこと、
まず胸なぜおろしました。しかし家はめちゃめちゃその晩から避難所での生活となられました。なごみ会一同こころより
お見舞い申し上げ、寒くなるまでに、ご自宅に戻れますようにと願うばかりです。
 私はその時間帯大阪の歴史博物館の9 階で(真田丸)を勉強していました。一斉に鳴り響く携帯にびっくり、天井の明かりもゆれていました。 床にしゃがんで揺れをうけとめている、方々もおられました。
幸い今回は、NEWSで死者が出ていないこと、大変安堵いたしました。
 小原さんも、翌日のおけいこにお越し下さり、ご実家の半壊状態の写真を見せてくださいました。
 ご両親は当分避難所で宿泊して日中は気をつけながら、家のあとかずけの生活をしいられ、可愛いまごAちゃん(受験生)に会いに来られないしばらくとなりました。


2016年10月22日土曜日

桃陰120年(天王寺高校創立)記念に参加して

秋晴れの心地よいさる15日夕刻より、母校の記念パーティに参加できました。多忙極まる中でしたが、懐かしい高校時代の、同期の方々とテーブルをかこみ、上六のシェラトンホテルにてご高齢迎えられた先輩や今年卒業の若いピチピチの方々まじえ実に、私自身卒業後歩ませてもらった半世紀に思いを馳せながら、有意義な交わりの2時間でした。
 特に現在の若き校長先生(同窓生)が個々のテーブルをおまわりくださり、ご挨拶できましたことはとても嬉しい瞬間でした。素早くお写真ににこやかに、ありがとうございました。私の人生に、この高校生活が、大いに反映され、今の茶華道一筋に歩むことできていますこと、いまは天国よりみまもっていてくださる、諸先生方、また両親兄弟に感謝です。
同期11期の皆様と
現 谷井隆夫校長(高20期)

2016年10月20日木曜日

なごみ会顧問のこの1年

私の実兄、Sが、昨年大怪我をいたしまして、躰は不自由となりましたが、元来の明るく、芯の強い人でありますので、見事に車椅子もこなせ、ホームのなかでは、自立者とみなされ、へヘルパーさんも遠くからみまもってくださるほどまで
回復いたしました。その影には、常に近くに住んでいる宗純さん、随分大きな心配と労力そして、敬虔な祈りがあったことでしょう。離れて奈良に住む姉とともに、協力して、このほど、誕生日(80歳)をお祝いする会を。兄妹達のみで、可愛い孫娘とともに、開いてくださり、『八馬』へ招いてくださり、みんなで、お祝いいたしました。私ま時間できれば
面会に行き、いつも教室の相談など、いたしました。
今年36周年になる教室も当初は大変力になってくれた、兄です。これからの残された人生、本大好きまた書くことも
人並み以上まだまだ、必要とされているはずの兄です。
書斎にこもり、物書きに専念できる体力十分あると、おもいます。
どうか前向きにいきてくださり、また私の教室の経営にもアドバイスください。


2016年10月16日日曜日

膝手術6ヶ月めの検診

さる13日術後6ヶ月の検診に、住友病院川上 DRの前に、
3ヶ月目にまいりました。
 最近は教室でほんのすこしずつ正座して、茶会に向けての訓練をいたしています。その様子をDRにベットのうえで、みてもらい、ここまで回復させてもらったお礼もうしました。先生とても、いい顔で、この手術で正座できるのは3分の1以下です。と言われ私は成功組なのです。
くれぐれも、バタバタしないで、用心して、転ばないよう注意して、くださり、次は半年後の予約となりました。
さあ、今年は11月23日に向けて、なごみ会の皆々様のご協力のもと無事に開催できること、いのっています。
 午後には、淡交会に向い、業躰先生の丁寧なご指導で
「大円の草」のお勉強させてもらい、帰り道で、四天王寺本坊まで散策して、親しい同じ茶道を愛するお友達とおもいがけず、本坊内の 和松庵で抹茶いただき、しばし、こころ和む初秋のひと時でした。
 和松庵は、私がお茶を始めた 半世紀ぐらい前から今は亡きご恩あるお茶の先生のお手伝いで、よくお運びなどいたした懐かしい茶室でした。蓮池も今は枯れかけていましたが、
納涼の茶会では、生き生きと蓮が開いていた頃おもいだしました。

2016年10月12日水曜日

第4回目の下見聞

急に爽やかな 季節となりました。
さる10日体育の日 私は、役員でまだ利晶の杜へ下見にいけなかったkさんと二人で、朝から夕方まで、ゆっくり、電車とバスで乗り継ぎ、終日綿密な下見することできました。
 今回は待庵ツアーに参加いたしまして、学芸員による、流暢でよくわかる案内のもと、今までにないぐらい、十分に
説明していただき、満足させてもらいました。
 天正11年(1583年)山崎城に、利休が豊臣秀吉のため建てた茶室国宝待庵を復元して、さかい待庵が平成27年に利休の生誕の地堺に、4,5帖の無一庵とともに、重要文化財として、たてられました。
 そんな、由緒ある立派な場所をお借りして、このほど、お茶会させていただくことに、改めて責任を感じた次第です。
どうか無事に、終えさせていただけますよう祈るおもいでございます。
 帰りには、恒例のかん袋で、くるみ餅食して、緊張感ほぐさせていただきました。秋日和の一日でした。
無一庵にて

無一庵より茶庭を



利休住まいの井戸跡にてNPOの方に説明を受けるkさん

2016年10月6日木曜日

近畿第2ブロック青年部の茶会に参加して。

さる9月25日にさかのぼりまして、
大阪生魂神社ない 玉秀庵にて、青年部誕生35周年チャリチー茶会のご案内により、ただいまお茶修行中の熱心な
M様のお供して、久方ぶりに玉秀庵でのお茶会に参加させてもらいました。
 さすが青年部は年齢お若 く、それぞれ担当のお席にも、若さと熱心さ溢れ、番号札も手作りでしょうか?初々しさあふれておられました。
 ご招待席には、歴々の先輩の大先生方お並びで、その末席に私M様と、しずかに流れる、お点前拝見しながら、お正客と亭主との、清談に耳を傾け、まだ暑さ残る日でしたが、
茶庭の木々を眺めながら、楽しいひと時をすごせました。
 感じましたことは、私も教室でおおくの子供達もおしえさせていただいてますが、やはり早く外の空気になじませてあげたいことでした。井の中の蛙では、慣れっこになり、茶道の真髄から離れるのではないか?
ついランドセル負ったまま 教室に来てくださるちびっこには、おけいこよりまずは、休憩を勧めますから、それも限度こすと、ダメです。
 外の茶会に参加させてもらうと、私の教室内も、もっと
メリハリ厳しく、これから秋の茶会に向けて、みんなで
おけいこの時間はおしゃべりも、謹んでもらい、
人前で恥ずかしくない様な小、中学生育てねばと反省いたした半日でした。

2016年10月4日火曜日

栗きんとん

今年は9月に入ってから連続の台風で長雨もつずきました。
野菜の高騰や、果物農家の損害も大変な年となりました。
しかし。毎年、産地より、直接おくってもらっている、ぶどうなど、例年にない状態で、届きました。今まで、こんなに
傷んだ状態のナイアガラ受け取ったことなく、こまった近日でした。贈答にも使いましたが、全く困った9月でした。
10月にはいりましたのに、まだ台風続々はや18号まで発生、おおきな被害に遭われた各地の皆々様におん見舞いもうしあげます。
社中さんで、毎年栗拾いにでかけられるHさん、今年も友達連れて行かれました丹波でも、雨で、栗拾いダメでした。
かってきたくださった、おおきな丹波栗、早速お稽古に
栗きんとんに挑戦、どこの銘菓より、美味しくしあがりました。
社中の皆様に公平に当たるよう、お稽古で
たのしみました。
さすが、栗ご飯にするの鬼皮、渋皮剥きで、わずかですのに
手の腱鞘炎おこしそうでした。でもスーパーにうっている
剥き栗は買いません。一つ一つ、手作業しながら、社中さんひとりひとりのこと考えながら、秋の夜長続きます。

丹波の栗でつくりました。

先日の着綿です。