2016年5月30日月曜日

大徳寺へ

私が利休さんの命日法要に参列させてもらうようになりました、
きっ掛けははるか20年以上前、熱心に教室に通っておられました、社中さんお二人と確か五月のさわやかな早朝、何にも様子わからず、緊張してただお家元(現在の大宗匠)をお待ちして、正座2時間ほどのあの日
懐かしくおもいだされます。
そのご、遠うのいておりましたが、ハワイセミナーに参加するようになりました2009年からは、年4回の裏千家担当の月命日にはできるだけ
参列いたしたく、今日にいたっています。
 ハワイセミナーで初めておわいいたしました、奈良県の学園前にお住まいの秦大先生(現在94歳)にお導きいただき、ご高齢であられるのに
たまにお電話にもでてくださり元気に小さな存在の私たちまで、お話してくださり、大変感謝もうしあげています。
 今回は、体調すぐれないとのこと、お目にかかれなく少しさびしかったです。
 
今年は聚光院創建450年で国宝の本堂ないの障壁画(狩野永徳筆 や、書院の千住博筆の(滝)のお部屋でお蕎麦ご馳走になり、ありがたいかぎりでした。
 禅寺のお庭のなかでも、利休さまのお墓のよこで、今日庵席を お待ちするこの心洗われるお庭の前で、静に縁側に腰をおろしている時間
私には至福の時間でございます。



2016年5月27日金曜日

懐かしいobとミニ会食

このたびの私の入院で、お見舞いにお越しくださった古い社中さん、昨日中之島の
中華店梅蘭にて、ささやかな快気の内祝いさせていただきました。
みなさん教室開設時代から、私を支えてくださった大切なOBのメンバーです。
本当に懐かしく、その当時のお話に花咲かせ、あっとゆうに時間たちました。
それぞれの思いでを語り合い、これからもなごみ会の大先輩として、今の教室みまもってくださいませ。
わずか2時間ではなにを話したのやら、みなさんこころ残りでしたでしょうが、今度は私が
もうすこし体力つきましたら、なごみ庵でのお茶事にお誘いいたしたいです。
 外にでますと、雨でした。みなみなさま、夜、ご遠方の所ありがとうございました。

      30周年の頃大活躍のお二人



開設当時都島の教室に 大先輩

食後にみなさんと
谷村さん(みぎ)はMusicSchool
POWER SOUNND(三休橋筋)の重要なスタッフです。
06-6252-6668 音楽の事なら

生後2週間の赤ちゃんに対面

昨日26日 お花の社中さんの小林さん宅に11日に誕生なさった 昇悟 くんに会いたく
お邪魔いたしました。
 小林さんには8人目のお孫さん、初孫さんは、昨年までお茶のお稽古にも来ておられた
中学1年生の翔太郎くんです。おばあさんの小林さんは、次々にたんじょうなさる
3人の娘さんのお世話や家業も手伝い、毎日のごとく、可愛いお孫さんに十分な愛情注がれ
感服です。どうか、お疲れ出ませんように。
 昇悟くんは 爽やかな五月晴れの中、ベビーのブランケットでスヤスヤと。
なんと可愛い、もう何年もこんなに小さい赤ちゃんに対面させていただくのは、久方ぶりでした。
 おそるおそる、抱っこさせて頂き、この赤ちゃんが成人する頃に私は?と
今までの歩みを振り返る一時でした。


2016年5月24日火曜日

ミニミニ茶会

さる15日の午後、河内天美教会の婦人会の皆様と 新しく赴任なさった牧師さまをお迎えして、小学生6年の美那ちゃんとなっちゃん5年生のお二人初めて、お点前とお運びしまして、緊張なひと時ながれました。
 お客様は皆様暖かい目でみまもってくださいました。
2席用意いたしまして、おもはお多福豆、ひがしは菖蒲と金平糖です。立礼席はなっちゃんです。
 お客のなかにobの皆様もおられ、お手伝いくださり、私のささやかな快気の内祝いとなりました。
 お二人の牧師先生はお茶席初めてと申されていましたが、
さすが、いち早く私の拙い言葉を飲み込まれ、お抹茶美味しく飲んでくださり、幸せな聖日の午後でした。





本日の点前 美那ちゃん、なっちゃん



水谷牧師様
今井牧師初めてたてられました。
今井牧師様

新入会のご紹介

教室内のお稽古も本格的にもとのように復活できるようになりました。
 お稽古はじめた30年ほど前にお越しいただいていた
芦田様、この度お孫さんお二人6年生のお姉ちゃんと弟のkくん4年生、初めて茶道体験にこられました。
私にはお二人のお父さんも25周年の頃がんばって御園棚にてお点前していただきました。あれから10年お子様も10
歳に成長なさり、再びなごみ庵へ、本当に嬉しい限りです。

土曜日は小学生、中学生ばかりのお稽古で、教室ないにぴちぴちとした空気ながれ、私も助手なしの日には、どうして
茶道の心を正しくつたえようか?と懸命に考えます。
まさに脳の活性化になる土曜日です。
 子供達にもおも菓子をてつだってもらいます。
関東風の桜餅やヨモギ餅、歳におうじて担当するところかえて、しあがっていきます。
子供たちの輝く目に、元気もらえて感謝です。
 高学年6年生の美那ちゃんは廊下や畳もふいてくれます。
お家では、そんな手伝いなど、今時したことない子供たちですが、素直に、裏千家では、お家元までご自分の足袋も毎日
洗濯なさることおはなししますと大変きりっとした顔つきできいてくれ、茶道のありがたさを感じるひと時でした。







2016年5月13日金曜日

初風炉

日本の四季は実に美しいですね。
毎年 春の中でも季節がきめ細やかに移り行きます。
ご存知のように、一年365日のうちに、24節気あり、なかでも春分、
夏至、秋分、冬至は有名で小学生でもしっておられます。
暦は2週間に一度、少しずつ変わり行きそれぞれ、美しい名前あります。
五月と言えば端午の節句の5月5日は『立夏』です。
もうすぐそこに夏がやってきます。古来より農作物を育てておられたお百姓さんは、2週間に一度かわるこの暦をみて、作物を育てられたと、学生時代に、先生におそわったこと、いつも胸にあります。現在はゴールデンウイークと日本中あげて、民族が移動して楽しむために、おおつかれくりかえしても、また同じ過ごし方してしまいますね。
私は今年は手術後もあり、実にしずかに、5連休すごすことできました。これといって、どこにもでかけず、家族で食事を楽しむ、いい時でした。日本の自然の季節の移り変わりを、裏千家から出ている「茶道手帳』で確認しながら。
夏の季節の6節気のみあげてみます。
立夏。小満。芒種。夏至。小暑。大暑.{7月22日」です。

教室も7日に初風炉のお稽古 長板の総飾りより、清々しくまた
気持ちもさわやかで、清楚な日となりました。
子供達は長板の二つ置きにいたしました。
主菓子はしょうぶで、3枚の葉の出生を教えながらお皿にもりました。
いつもながらの、みんなで、てずくりです。

まだ幼い小学1-2年生も黄身あんまるめます。
2週目の明日は、お菓子を作らせてくれると、楽しみに、新しく
兄弟でお見えになるそうです。楽しみに、お待ちいたしましょう。

隣の病院に カキツバタ

花菖蒲 花のいろだし苦労しましたね。 黄身あんです。