2017年2月26日日曜日

お花 師範授与式



平成25年より入門なさり、師範取得なさった坂田様
日頃は幼稚園の主任保育士なさりながら、よくがんばられました。
 お友達の先生おこしいただき、教室で、師範の看板お渡しできました。
 まず、若松の花手前を、皆さんご 覧の中緊張走る時間でしたが、さすが、4年のチャリア見事にしっかりと、金銀の水引もかけられやれやれです。
 次に師範のお免状と指南札をお渡しして、嬉しい瞬間の坂田さんです。今年はご結婚控えておられ、誠に良き早春でしたね。おめでとうございます。
 これからあゆまれる、だい2の人生に、嵯峨御流のお花
忙しい日々となりましょうが、どうぞ、わすれないで、
生活になじませてくださいませ。
 そのあと、皆さんで、カメラマンとしておこしくださった
姉上様をまじえて、お祝いの点心いただき、お茶席となりました。
当日のお点前は、小学5年生の、可愛いなっちゃんです。
お勉強の合間にご苦労様でした。



2017年2月25日土曜日

寸暇を見つけて

ホームの階下に生け込み

富田さま 
私のまわりには、90歳を越えられ、お元気で、今なお
ご活躍なさっている大宗匠さまはじめ、茶道で長年大活躍なさり、車椅子になられても、なおお稽古びには、ホームより
介護タクシーで、茶室にお戻りになり、矍鑠と茶道人生を浮くられる大先生、またハワイセミナーでお会いして以来大変孫共々にお声かけくださる奈良にお住まいの大先生方々、
実に御尊敬申し上げるしだいでございます。
 また個人的には、実家の亡き母の友達富田さまは95歳の高齢でおありですが、1ヶ月に1度ぐらいしか面会できませんが、いつも ホームのリビングで座し、久しぶりに行きましても、 私の姿見ると、高く 手を上げて、歓迎してくれます。
昨日は夕食後、階下の桃の花の生け込みを見てもらうため、車椅子おして、しばしホーム内散歩いたしました。
 気になるお方に面会した日は私の心もスーといたします。
耳は遠くなられても、何十年ものおつきあい、第二の母と思い、いつも気になるお方です。この人は熱心なクリスチャンです。
 またいまは、横浜のホームに入所余儀なくされた、叔母さん、以前は神戸にお住まいで、和服の仕立ても全てお世話になり、日舞の名取でした。がいまは、高齢で、息子の近くに時々電話をいたしますが、だんだん耳も遠くなり、また
ハガキも、かいてくれなくなりました。
 もう一人 私小学1年生の担任の池田先生、2年ほど前に、とうとう老人ホームへ、優しい娘さんのお世話のもと、
静かに余生をおくっておられます。1昨年誕生日に親友と面会に行かせてもらい、随分細く小さくなられてました。
私の30周年記念茶会のおりは6年前ですが、堺まで、お越し
くださいました。今年多分93歳でしょうか?
どうか、いつまでもと申しあげたいですが、お元気でいらしてくださいませ。

2017年2月18日土曜日

昨年ご両親見送られ。

なごみ会の会計を長らくしてくださり、いつもおだやかに、
そして、静かに教室を支えてくださる、M様に。昨年は、
悲しく、ご両親を半年の間にお二人とも、天国に見送られる悲しい年でした。
 高校卒業後、看護学校に入学以来故郷の埼玉をはなれての M様、お忙しい看護職の中、よく里帰りなさってました。
お父様に続き、母上様見送られた10月には、大変落ち込まれて、しばらくお稽古もお休みなさり、心配いたしました。
 年明けて、昨年から、お預かりしているお茶の免状
行の行台子を、やっと授与してくださる様お元気になられました。
 2月8日 正式に一つ紋を召され、教室での、引き継ぎ式に、のぞまれ無事に、長年かけて、看護職をつとめながらの
お茶のお免状、大変嬉しい日をむかえられなした。
 これからは、教室ないでは初歩の人に、お点前も少し教えることもできます。
 松下様、おめでとうございます。
きっと、天国からご両親『功子よくやったね。体に気をつけて。しっかり自分の人生歩んでほしい』と、神々しいエールですね。




2017年2月17日金曜日

二、八の2週間

私が昔 銀行に勤めていた時代も店内が少し暇な月は、
1年のうち、2月と8月でした。最近は職場からとうのき
早30年以上になります。
 しかし、今の立場でも,1月の初釜おえ、2月は少しほっとする月です。
 5日の日曜日は親友の釜在りで、住吉大社の敷地内にある
生根神社に、雨でしたが、 チンチン電車に乗り、一人で、
お席にまいらせてもらいました。大社の影に、重厚な歴史を感じる神社の中で、お正客つとめさせていただきました。
 亭主として、11月にお茶会させていただきました折と、まったく反対に立場で、とても幸せ感じた茶室での空間でした。 前田先生、日頃から掛釜に慣れておられるだけあって、余裕綽々新年と節分の趣向凝らされた、楽しい茶会のお取り合わせでした。終日あいにくの雨でしたが、久方ぶりに
自分の時間たのしめました。
 
 その帰り、助手の宗純さんの娘の咲雪ちゃんのピアノの発表会ときいてましたので、八尾のプリズマホールまで、懸命に足運ばせ、着いた途端、咲雪ちゃんの演奏まにあいました。小学1年生、舞台に上がる生徒たちは緊張しているようですが、皆さん昔の子供のときと、幼くても堂々としたものです。
中川咲雪ちゃん、小学1
年生

2017年2月4日土曜日

立春

今朝のTV一番 日中は穏やかに3月なみの日和になるとききました。寒中のなかほっとする天気予報に、おもいだすのは
節分の翌日の立春の良き日に産まれたと、毎年自分の誕生日を、家族に話していた元気な今は亡き母の顔、久々におもいだし、母が生きた人生だけは元気でいたいと、 思う朝でした。 
 教室では、節分をお稽古のなかに、おりこんで、毎年のことながら鬼の面をドラにかけて、厄除け願って祈願済みの
福豆を旧友がもってきてくださり、みんなで少しずつたべて、節分は1年のうち季節ごとに4 回あること、もう一度詳しく調べて、伝えたいです。
 チビっ子達も大きくなり中高受験もそろそろ終えて、元気にお稽古場に帰ってきてくれる日を待つこのごろです。