2014年10月28日火曜日

新入会のご紹介

当教室に初めて、若い男性はいってこられました。
10月はじめ、インターネットで、私をみつけてくださり、電話ありました。
初めておみえになるかたが、男性で、教室に見学にまずていただくのですが、
私一人では? 近隣にすまわれる、お茶の社中さんに同席してもらい、お茶を点ててもらいました。
何とこのかたは、 松原市阿保にある、割烹料理 八馬さんの料理長だったのです。
日本料理を長いあいだ、修行なさり、お若いです(36才)が、お店のところどころに
生花を生けたいとの事で、おみえになりました。
早 1か月3回のお稽古も終えられ、お茶にも、興味お持ちで、なごみ会大歓迎です。
お約束の時間に時計のようにお見えくださり、将来楽しみなお社中さん、私もお店に、社中さんと、ランチ 食べに行く事楽しみです。

従兄弟会

私ごとですが、この忙しい中 兼ねてより、きまっておりました、従兄弟会(母方)が箱根であり、富士山を眺めてとの事で、先週でかけました。あいにくの雨で22−23日とも、
富士山もみえず、箱根のロープウェイも、霧でとまっておりました。2年振りにあう従兄弟
14名はそれぞれ歳を重ねておられますが、まあ親戚とゆうことで、気をつかう事なく、
ゆっくり『芦ノ湖畔』の竜宮殿で宴会たのしみました。日頃カラオケには縁遠い私ですが
折角のお誘い弟や妹は大好きなようですので、付き合いました。若いころ、歌声喫茶でうたった、歌を。妹と一緒にうたいました。炭坑節で、皆がおどりだしました。
浴衣姿で、楽しい夜でした。 
翌日 箱根関所へ歴史の勉強です。長い長い大名行列の人形感心して、見ました。
今の電子時代との違い これから、100年先の地球はどのように変化するのでしょうか?
昼食後 この会に来られなかったおば90才になりますが、最近横浜のホームに入れられ
さびしがっていますので、がんばって、会いに行き1泊いたしました。
日頃一人で外出できないおばは、翌朝私とホーム周辺を散歩して、どんなに、よろこんだことか? 会いにいってあげてよかったと、思い、又私自身の将来は、?とふとおもいました。田園風景で、柿があり、野の花いっ杯の、とても美しい風景の所でした。

帰りは新横浜から、のぞみの早いこと、大阪まで 2時間15分でつきました。
横浜 叔母のホームで散歩中


長姉とともに

2014年10月21日火曜日

名残の茶事を終えて

  先週日本列島を台風19号が、長い間通過して、たくさんの被害に遭われた方々に、こころよりお見舞い申し上げます。

教室では、19日無事に名残の茶事終えることできました。
今回は、なごみ会の会員のみで、すべて役目を担当していただいてのお稽古です。
亭主、半東は茶事参加回数の多い社中さんに担当していただきました。
今月は名残ですので、鉄風炉に藁灰がごちそうです。
幸い只今京都へ、灰の研修に通っておられる、藤原さん、快く引き受けてくださり、何日も掛けて、見事に、今年の新藁で、しあげてくれました。頼もしい存在です。

お客様は、比較的新しい社中さんでお勉強です。
形式は、飯後にいたしましたので、2時席りです。
3人様のお席です。皆様定刻になごみ庵へ。緊張の、ひとときです。

水屋斑は、はるか大津より、御越しいただいたベテランのKさま、助手に孫の高校生でしたが、十分でなく私が少しはいりました。

応用編ですので、お膳はむこうずけと吸い物膳、名残で、明石産のハモです。

主菓子は、お碗に、柿ゼリーです。八寸は、大和いもと函館の明太子です。。

中立後、どらで、後入り。続き薄茶で楽しい時間ながれました。

最後に、水屋斑と亭主半東にねぎらいのじかんです。孫の点前でゆっくり一服頂きました。そして、お正客のご好意で、美味しい濃茶ねって下さり、水屋斑最高の秋日和の一日、楽しい1日でした。ご参加くださった皆々様、私をささえてくださり、ありがとうございました。













2014年10月12日日曜日

秋たけなわ

先日 久方ぶりに、国立文楽劇場に、実妹が正義流『吟と舞』の発表会に出演とのことで、鑑賞にまいりました。

私とは、違う日本文化、次々と師範披露のあでやかで、演じられる詩吟に、私の父をおもいだしながら、3時間ほど、文楽劇場の安泰をねがいました。
 妹 山部千詠は、幼い頃より、日舞すきなようでした。 亡き父が警察退官後、国風流の詩吟教室を自宅で楽しみ、さびのある声で、浪々と歌っており、その吟に、日舞をプラスして舞ってくれていることは、さぞ、天国で、父母が喜んで、応援してくれれいることでしょう。
踊りは随分体力必要で、足腰きたえられているのでしょうか? しっかり、大舞台で
菅原道真公の『九月十五夜』を踊り終えました。時々座席より、間良く出演者に大きな声の、かけ声ききまして、私も心の中で、『まきちゃん』と叫ぶでおりました。
楽屋をたずね、面会できましたので、劇場をあとにいたしました。
 妹を支えてくれる家族に感謝です。

2014年10月5日日曜日

文化の秋

本日は都之雨社(としゅうしゃ)の尺八の定期演奏会を、西のみや北口の兵庫県立芸術文化センター に秋のの一日を、尺八、お琴、三味線などの 邦楽演奏をたのしませてもらいました。
 実は私は、尺八は全くわからない分野でしたが、高校の同期生が、チケットをおくってくださり、茶道ばかりの毎日、こんな機会に別の伝統文化にも触れてみたく出掛けました。

会場は、阪神淡路大震災後10年目に芸術の発信拠点として、文化
復興のシンボルとして
平成17年にオープンされた立派な建物でした。

出演者全員和服の正装で、邦楽始まり、次々演奏される曲目に、上品な尺八の音色にこころ奪われ、最後まで、日本文化の重みを強く感じた秋の半日でした。
しかし、出演者は皆様相当の高齢のようです。この文化若い後継ぎ今の時代に?  とおもいつつ、同期生のM様の、永きに渡るご努力に敬意をもちつつ、ご健康をお祈りいたします。

次は忙しいですが、国立文楽劇場に妹が躍りで出演いたしますので、10日行く予定です。