2014年10月5日日曜日

文化の秋

本日は都之雨社(としゅうしゃ)の尺八の定期演奏会を、西のみや北口の兵庫県立芸術文化センター に秋のの一日を、尺八、お琴、三味線などの 邦楽演奏をたのしませてもらいました。
 実は私は、尺八は全くわからない分野でしたが、高校の同期生が、チケットをおくってくださり、茶道ばかりの毎日、こんな機会に別の伝統文化にも触れてみたく出掛けました。

会場は、阪神淡路大震災後10年目に芸術の発信拠点として、文化
復興のシンボルとして
平成17年にオープンされた立派な建物でした。

出演者全員和服の正装で、邦楽始まり、次々演奏される曲目に、上品な尺八の音色にこころ奪われ、最後まで、日本文化の重みを強く感じた秋の半日でした。
しかし、出演者は皆様相当の高齢のようです。この文化若い後継ぎ今の時代に?  とおもいつつ、同期生のM様の、永きに渡るご努力に敬意をもちつつ、ご健康をお祈りいたします。

次は忙しいですが、国立文楽劇場に妹が躍りで出演いたしますので、10日行く予定です。

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