2014年10月12日日曜日

秋たけなわ

先日 久方ぶりに、国立文楽劇場に、実妹が正義流『吟と舞』の発表会に出演とのことで、鑑賞にまいりました。

私とは、違う日本文化、次々と師範披露のあでやかで、演じられる詩吟に、私の父をおもいだしながら、3時間ほど、文楽劇場の安泰をねがいました。
 妹 山部千詠は、幼い頃より、日舞すきなようでした。 亡き父が警察退官後、国風流の詩吟教室を自宅で楽しみ、さびのある声で、浪々と歌っており、その吟に、日舞をプラスして舞ってくれていることは、さぞ、天国で、父母が喜んで、応援してくれれいることでしょう。
踊りは随分体力必要で、足腰きたえられているのでしょうか? しっかり、大舞台で
菅原道真公の『九月十五夜』を踊り終えました。時々座席より、間良く出演者に大きな声の、かけ声ききまして、私も心の中で、『まきちゃん』と叫ぶでおりました。
楽屋をたずね、面会できましたので、劇場をあとにいたしました。
 妹を支えてくれる家族に感謝です。

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