2019年4月30日火曜日

恒例のなごみ会リクレーション

昨日4月29日はなごみ会平成最後のリクレーションに、
今年は天王寺の 慶沢園に日本庭園と茶室見学の体験にまいりました。
 ご存知のように大阪美術館隣にある広大な庭園は1918年(大正7年)に歴史で有名な古戦場茶臼山の隣接に、完成 された夢のようなな庭園です。現代大阪市立美術館のある場所には当時住友家の本宅がありました。
 庭園は日本庭園作庭で有名な7代目小川治兵衛様が、10年もの月日を費やし完成しました、回遊式庭園で、まさに明治の文化に粋を集めた貴重な庭園です。
住友家が大正14年神戸に本宅を移転したことで、大阪市に寄贈されたものです。現代は慶沢園として大阪市立美術館とともに昭和11年より、一般公開されています。
私ははるか半世紀以上前に庭園内の茶室で茶名披露なさった
旧友のお手伝いをした日、また家族の集いで庭園を、ツツジの満開の日に、まだ幼かった子供と遊んだ日、大変好きな場所です。
四阿(あづまや)から眺める回遊式庭園を泳ぐ鯉を見つけて、ふと
鯉の寿命は?とまたはすの 葉の下にはお盆の頃には、
もうすぐ、カキツバタや菖蒲、そして庭園内には見事なツツジ、沢山たのしませてもらった若い頃の記憶蘇りました。
これからは、暇を作り心許せるお友達をお誘いして、ここで
こころ癒したいとおもいました。
 今回のリクレーション委員の幹事様、14名の大勢の社中のお世話ありがとうございました。
 てんしばの庭園で、お弁当の軽食をハルカスと通天閣眺めながら良きリクレーションでした。
てんしばにて軽食


集合前にて( 1ぱん)

2 はん

旧住友家の庭園前にて

回遊式庭園を楽しむ


茶臼山 和気橋にて

古戦場跡

茶室をバックに

説明を追加

平成最後の4月中

桜のシーズンもはるかにおわり新緑をむかえる教室内
まとめて、忙しくかわる教室内のお稽古の記録です。
 五徳を外し、釣釜に、春風に揺られ天井からぶら下げた鎖に、かけられた釜、ほんの少し揺れる釜に、柄杓をかける
子供達、微妙に動く若い世代の学生達(小学中学大学生)に
心強く動かされる私でした。
 

旅箪笥と釣釜で

最年少小学4年生

中学3年生

大学4回生

中学3年生

2019年4月9日火曜日

桜吹雪

新元号の発表で4月に入り緊張して、TV前で、今かいまか、今か?と発表をまった日から、早1週間たちました。
 日本全国から、選ばれた、有識者の皆様のお姿や、万葉集から生まれた新元号の意味も詳しく報道され、少し廻りが落ち着いたようでございます。
 その間に桜の国の桜は次々と開花しは大阪城も、満開
そして桜吹雪のころを迎えました。
 新学期にむかって、胸を はり、受験戦争を乗り越え
希望の学校へそれぞれご入学の学生様おめでとうございます。
 教室は特に春休みはないですが、先日大阪天王寺の
慶沢 園にお花見にお茶の親友と、まいりました。
 昔の天王寺公園は、いまは、てんしば と代わり
沢山の若者好みのお店や気軽に入れる軽食 道店、つらなっています。昔のバラ園は?家族連れの人々に混じり
お弁当を、桜眺めながら、気分は50年ほど昔をおもいだしました。
 つぎは美術館の隣の慶沢園に、落ち着いた、元住友家
茶臼山の本邸内の庭園です。
 おもえば、私が茶道習い始めたお頃いまは亡き恩師の会でお手伝いして、庭園内のお茶室を廻り、また家族の会を
この美しい庭園で、写真をとりました日、懐かしくおもいだしました。
 ここで、今年のなごみ会のリクレーションを恒例の4月
29日に行うことになっています。
 リクレーション委員のk様がみつけだしてくれたものです。
その頃は庭園内はツツジ満開の頃となりす。なごみ会の皆様お楽しみに。
後ろは天王寺美術館

庭園内の休憩所