2020年9月22日火曜日

重陽の節句に


9月9日は、奇数の一番大きな数9が二つ重なる日で

中国の故事で、前の晩に菊の葉の上に真綿をかぶせて休みますと、朝、そのしめった真綿で肌をふくと、元気にくらせるとの故事によるものだとお花習い始めの65年ほど昔の先生におそわりました。先生を思い出しながら、毎年社中さんに伝えます。

重菓子も『着せ綿』熱心な社中Y氏がことしは、手作りして朝とどけてくださいました。みなさん大喜びでしたね。 

早朝大和川 散策





いよいよ体力蓄えたく 友達が毎朝大和川の堤防散歩している事知り、まずは、案内してもらいました。しかし待ち合わせ場所に行くまでに疲れてしまうぐらい体力なくしてました。 

でも50年前からの親友の姿を見ると一度に元気になりました。1級河川の大和川堤防を東に向かいますと、日の出もおそくなりつつある、お彼岸近く、雲の合間からご来光です。

涼しい風に吹かれ、綺麗な空気いっぱい吸いながら、親友とおしゃべりしながらの約1時間大変貴重な時間をありがとうございました。7時前には、教室に、その間道端の、草花つんで、お稽古場に、又実家に立ちより、毎朝開いてくれる宗旦槿をまず実家の仏さんに、そして、教室にとお稽古のある日の日課です。教室の狭いベランダには遅咲きの朝顔がポツリぽつりとひらいてくれます。

 

2020年9月4日金曜日

早朝の散歩で

お稽古のない日はほとんど、大阪の家で、過ごしています。
 私を、毎日いつかいつかとまっている、愛犬Boomer
11才、を連れて、散歩に、今日はいつもの公園と違い
朝5時半から、日の出を見ながら、お城の方に向けて、散歩いたしました。
 谷町6丁目あたりは歴史的な場所も所処あります。
今朝は中央区安堂寺町にある樹齢670年の榎木、箱美会の皆様に守られて、今もスクスクと、上町台地を、守ってくださっているようです。中国産の高貴な樹木らしいです。
1945 年大阪大空襲のおり、この空襲から、大明神さんが、東側一体を守り、類焼を免れたとのことです。
又この木は難北朝時代に楠木正成氏が樹木されたとの説ありです。
 久々にコロナも忘れた、散歩の一時でした。




長月に入り、

世界中のコロナの心配も、これほど長く続きますと、全ての
行事やプランの中、無事に、毎日を送る為には、自分で自身の身の回りに気をつけて、「まだまだ普通の社会に、気楽に
マスクも外せる日を願いつつ」日々明るい気持ちを、自分で
持ち、今年中あるいは来年にかけて、忍耐強く、我慢しながら、過ごさねばならないと、この令和2年を感じる昨今です。
 しかし自然界では、お月さんのもっとも、美しい季節となりました。大型台風接近心配されていますが、数日前から、天高く煌々と輝く月に心現れています。
 教室では、「月々に月みる月はお多けれど、月見る月は
この月の月」を掲げています。
 歴代中最長の任務を終えられる、阿部首相に、どうか
この辺で、ご自分のお体大切に、新しい世の中を一歩
退かれた、立場で、見守っていただき、早く元気になられますようにとお伝えいたしたいです。