9月9日は、奇数の一番大きな数9が二つ重なる日で
中国の故事で、前の晩に菊の葉の上に真綿をかぶせて休みますと、朝、そのしめった真綿で肌をふくと、元気にくらせるとの故事によるものだとお花習い始めの65年ほど昔の先生におそわりました。先生を思い出しながら、毎年社中さんに伝えます。
重菓子も『着せ綿』熱心な社中Y氏がことしは、手作りして朝とどけてくださいました。みなさん大喜びでしたね。
大阪府松原市、河内天美駅前の茶華道教室です。茶道 裏千家流、華道 嵯峨御流。主宰者の私、笠原宗律(律甫)と申します。茶華道の道半世紀以上。世界に誇れる日本の伝統文化を若い世代の方々に伝えるため、日々邁進しております。普通のお稽古だけでなくお茶事もたびたび開催し、茶懐石料理、お菓子作りまで経験していただいております。ちびっこから大人までわきあいあいとお稽古に励んでいます。喧騒の時代だからこそ少しの時間を心落ち着く茶華道でなごんでみませんか。生徒募集中。お気軽に見学にお越し下さい。
中国の故事で、前の晩に菊の葉の上に真綿をかぶせて休みますと、朝、そのしめった真綿で肌をふくと、元気にくらせるとの故事によるものだとお花習い始めの65年ほど昔の先生におそわりました。先生を思い出しながら、毎年社中さんに伝えます。
重菓子も『着せ綿』熱心な社中Y氏がことしは、手作りして朝とどけてくださいました。みなさん大喜びでしたね。
でも50年前からの親友の姿を見ると一度に元気になりました。1級河川の大和川堤防を東に向かいますと、日の出もおそくなりつつある、お彼岸近く、雲の合間からご来光です。
涼しい風に吹かれ、綺麗な空気いっぱい吸いながら、親友とおしゃべりしながらの約1時間大変貴重な時間をありがとうございました。7時前には、教室に、その間道端の、草花つんで、お稽古場に、又実家に立ちより、毎朝開いてくれる宗旦槿をまず実家の仏さんに、そして、教室にとお稽古のある日の日課です。教室の狭いベランダには遅咲きの朝顔がポツリぽつりとひらいてくれます。