2017年3月30日木曜日

彼岸明けに、

さる、26日義妹の七 回忌の法要に生駒に親族おまいりいたしました。
 おもえば、6年前の春うららのなか、64歳で、天国に召された大切な弟のお嫁さんでした。
 私が30周年記念茶会のおりは、高知からきてくれた、従姉妹たちの案内を、自分の、体調ふせて、私の代わりに、案内してくれました。
 22年の11月でした。その後翌年笠原家のなかでも、一番よく、気配りして、私を助けてくれた、sちゃんの天国への旅立ちでした。
 のこs家族は、寂しさのなかにも、仏をまもり、みんなで、元気に歩み、その姿に接し、墓前で、天国のsちゃんに、話しかけた、早春でした。
 『安心してください。あなたの残された家族は孫たちも、随分成長なさり、弟も堅実に会社経営に励んでいます』と。
 ご院中様の、お話にも、一同心安らかになりました。




弟と孫

息子 M様 最後の挨拶

まつばらテラス(輝)にて







松原市に今年1月、文化、健康学びの交流センターが中央公園の前に新設、開館されました。
 先日すぐ近くに住む、助手の宗純さんとの、打ち合わせあり、足湯もある、テラスの階に案内してくれました。
3Fに茶室もあること、知り、早速見学、和室のなかに、炉と釜のみの設備でしたが、まだ茶会に使用されてないこと、きき、1番に申し込みました。
 この周辺から、親子できてくださっている、小学低学年の子供さんには、近くで、広々と楽しめるかな?
 また、行事などのことも、大人のみの社中さんと、親子教室の方々、午前、午後と分けて、利用できそうです。
 とりあえず、3月25日、親子教室のミニ茶会として、
テラスを利用させてもらいました。
 前日の準備や、当日のお道具の搬入など、たとえ少人数でも、私の心は、この茶室開きと心得て、つかわせて、いただきました。
 お床は『瑞気満高堂』茶杓は『太平春』お花は『桜と藪椿』を。お母さんにお点前してもらい、子供達は、お客さんと、新しい茶室での、楽しい時間となりました。
 NPOの理事長森田様、茶室貸出にあたり、お世話になりました。
 また行事などで、つかわせていただきます。
待合もお水やも、押入れも十分でした。
ただし、カサの高い風炉先屏風などは、備品でお願いしたいですね。







2017年3月21日火曜日

続き、裏千家学生セミナーおえて。

20日夜、今までにない、表情で、終了証書を 手に、ひと回り大きく成長して無事にかえりました。
 沢山の茶道を愛する優秀な学生さんと新しい友達となれて
最後の日には袴も一番綺麗に着付けられたと申していました。
 茶道会館内でのお稽古は6名づつ11班に分けられ、孫は上級の免状取得の方々との1班でした。
小習い事で、自分がお稽古見て欲しい科目を自主的に申告して、業躰さんにお稽古みていただきます。緊張したそうですが、3日間に4回 濃茶、薄茶、御棚も吉野棚や更好棚をつかっての大変良い御稽古だったらしいです。
 お友達は青年部に入っておられる方が多く、丁寧な説明を受け大いに心うごかされているようです。

初日のオリエンテーションに続き、翌日は北山のしょうざんにて、
楽しい懇親会となりました。
 日頃の学生生活と違い、茶道を愛する将来の長い若き大学生達に、エールを送るように、修了式後の兜門前で、
大宗匠さまが、にこやかに見送ってくださいました。
裏千家 兜門前にて 研修終了後

2017年3月20日月曜日

裏千家学生セミナーに社中おくりだして

小さな教室で、ただ茶道好きで、あゆんで参りましたなかで、宗家の研修に行ってもらえることは、なかなかでしたがこのほど、大学1年で、学生生活を謳歌している孫モーリスを学生セミナーに参加させていただきました。この17日から20日まの日程を無事に終えて、今後どのように裏千家茶道に関わってくれるか?今晩帰宅して、話聞かせてもらうこと、胸ドキドキの今の私の心境です。
長い茶道生活内で、はるか昔、大広間で、全国から、集まる人たちと、大宗匠様のはじめの講話聞かせていただいたあの日おもいだされます。足のしびれはただものでなかったようです。
 男子は袴姿で、近くのホテルより今日庵まで、毎朝早めに向かい、経験豊かな業躰さんの厳しい指導のもと、お稽古つけていただけます。お昼休みの松花堂弁当に本人もほっとしたことでしょう。写真を送ってくれました。
さて、東大や筑波大など全国から優秀な大学生さんのなかで、新しくコミニュケーションをとり、大人に向けて、少しでも人生の糧としてもらえること願っています。
 17日のオリエンテーションの3時ごろ、丁度私も鞍馬口にお住まいのS先生にご面会したくセミナー会場の近くに居合わせましたので、宿泊のホテル前まで、見送くりました。
最後まで、頑張って稽古場に若い息吹と茶道の深い理念持ち帰ってください。
宿泊先のホテル前に到着

18日全員で昼食 和食でいいね。

2017年3月19日日曜日

柴田さん 84歳

柴田さん 教会の帰りにお寄りくださり 84歳の
いつまでもお元気でいてください。
私の教室へ、2-3回おこしくださり、教室の雰囲気をたのしんでくださり、私もおおいに、がんばらねばと、励ましてくださる、人生の先輩です。

2017年3月6日月曜日

ひな祭り茶会 

娘のお雛さん飾り続けて52年の歳月流れる。


なごみ会恒例の、ひな祭り今年も親子教室の皆々さま、中心で、無事に楽しく終えることできました。
 こよみの上では啓蟄、そろそろ春の兆しもさだまってくる時期です。
 親子教室初めて早10年を超えます。幼稚園の頃から、お母さんと一緒にお越しいただいた子供さん達も、中学、高校への進学となりました。
 最近では、中学受験なさる子供達多く、教室でも、お稽古しばらく休み、受験に、挑戦して一段と大きく、心身共成長し元気で、ひな祭りに参加できました。
 狭い教室に全員集合しての、立礼で御園棚での茶会となりました。
 お客の席には、年上のお兄ちゃんからお正客になり、
主菓子の苺大福よばれ、抹茶をよばれます。
お客済ませて、順次お点前席へ。花月ではないですが、
こうしなければ、一度に集まる日には、おわれないのです。
そして、お母様方の美味しい手作りのちらし寿司、小型の重箱の容器に詰められ、毎年トッピングは錦糸卵、シメサバ、菜種、桜生姜、です。おいしいですよ。
 苺大福とお寿司それぞれ30人分、主婦ベテランのお母さん方の手作りです。それぞれ忙しい家事や仕事の中
なごみ会の面倒も見てくださり、感謝です。
娘のお雛さん半世紀以上飾ってくださり、本当に楽しいひな祭りです。3月中かざっています。










受験終えて、お茶に興味たっぷりのKくん

僕は4歳だけど、おとなしくするから。