2013年2月20日水曜日

ちびっ子のお稽古




既にすぎましたが、節分を教えながら、赤鬼かぶり、楽しい、稽古と、ひな壇をこよなく、さわってみたく、なる、最年少の咲雪ちゃん、3歳です。ひな祭り楽しみにしています。おひなさんの道具の小さな引き出しに、あられ隠して、かえりました。

受験生みおくりて。

今年の2月の冷たさは、例年より厳しく、季節の雨水過ぎましたが、寒さこたえます。
しかし、完全に春は近ずき、地中の中は、早く新芽を出したくて、ーーー、教室の小さなベランダにも、かんじます。

さて、ちびっ子リーダーのMaurice君は、本日の高校受験うまく合格すれば、一度に、春がやってくることでしょう。祖母である宗律は、空いた時間せっせと、大阪に帰り、食事の支度をいたし、今朝Boomer{愛犬}の、散歩しながら、受験校の前で、姿を見て、一安心。
昔と違い、できるだけ、希望する科を目指して、受験生が楽なように、高校から、前期、後期があるのです。生徒の数よりおおい、学校の数にはおどろきました。発表まで、一休みですね。
 

2013年2月13日水曜日

ひな壇 飾りて

早や梅のほころぶ頃となりました。
 先日、孫がひな壇の台を組み立てて帰り、その後さあ今年も飾らねば、しかし数多く、例年社中さんに手伝ってもらうのですが、珍しく建国記念日はゆっくりできましたので、一人でかざりはじめました。上の段お内裏様から少しずつ娘の成長を思い出していまと、いつの間にやら、下の段の牛車までかざっていました。三人官女や 五人囃子、昔から伝わる日本古来の良さをたっぷり楽しめた祝日でした。
 このひな壇は娘の幼い時から、どこへも流さないで私の手で飾り続けて、もうすぐ半世紀になります。収納の段ボールなど、とても 老朽化していて、もう使えなくなりそうですが、中の人形は全て、まだまだかざってね、と言わんばかりにきれいです。
こうして教室に来て下さる、女性や子供さん達と、ひな祭り茶会をたのしむことができる私、元気で幸せかんじます。

2013年2月8日金曜日

15歳の春

このところ通年ならば、確定申告にでも、かかりながら、すぎさった1年をふりかえっている時ですが、今年は一人孫の高校受験です。 
 昔から15歳の春は 日本では、思春期を迎えた、若者が、まず人生で、苦しいトンネルを超えねばならない、時期、今も私達の頃も同じ体験をする2月3月ですね。
 違うことと言えば、毎日のごとく、下校後、塾に通う姿です。小学受験、中学受験と有名私立校に挑戦なさる、お子様も、沢山の時代です。遥か57年前の私の事思い出しますと、ひたすら、さむい夜も暑い日も、目標にむかって、独学したものでした。
 高度経済成長時代に、育った娘の頃は、お稽古ごと盛んエレクトーン教室に心血をそそいで、その成長に家族うきうき楽しんだ中学時代でした。しかし15歳の春は超えねばなりません。親子で進路の件で食い違いを感じ、けんかした日々も多々あったようですが、
音楽の道を取り、その後50歳近くになりますが、作曲演奏家を一筋にあゆんでまいりました。親子3代それぞれの人生ですが、さて孫は、音楽にいくか? 茶道を極めて、教室を
ついでくれるか? 私相当関与して、うるさがられながら、行く末みまもって行けたらと願うこのごろです。
 本日は、京都の滴凍会のお茶会に出かけ、親先生の元、梅の頃にふさわしい、枯れたお茶会 同じ道を歩む先生方と楽しませていだきました。
 その後 すぐタクシーで、北野天満宮へ、明日受験に挑戦する孫にかわり、合格祈願の絵馬の記名して、梅に吊るしてまいりました。15歳の数々の絵馬をみつけ、みんな希望の学生生活を託しておられる、日本のこの時期、体験する事つらいでしょうが、人生の大切な行事だなとかんじました。受験生の皆様体調整えて、自力いっぱい出せるように、いのっています。

2013年2月1日金曜日

如月を迎え



一陽来復で、土の中はもう春ですよ。といいながら、水仙のお稽古も終え、やっと、一月中の新年の行事を、無事すませ、ホットする今朝でした。
 
昨日は、仲の良いお友達と、新しく竣工された、肥後橋のフェスティバルへ ランチにでかけました。37階建ての超近代ビル見学して回り、2fの十三屋さんでゆっくり、つもるおしゃべりしながら、信貴山の山菜いただきました。 大阪の新しい観光のスポットでしょうね。
帰り長堀の娘宅で、泊まり、今最後の追い込み中の孫の受験の様子を伺いました。運は天にお願いし、体や栄養心配する私です。
今朝 愛犬Boomerを散歩に連れ出し、さむかった冬にも、春の息吹を感じました。
これから 早春に向けての季節は、私の大好きな季節です。なぜなら、すべての生き物が、芽吹く季節ですから。人々の心にも、陽の目があたりますように。