2021年3月30日火曜日

利休忌に参詣して

毎年3月28日は利休さん、430年前の1591年に自害なさり、天国に召された 命日でございます。毎年裏千家の今日庵では、利休様を忍んで、日本全国から 茶道修行家が、新しく竣工された、式場に集まり、お家元様初め大宗匠様他 大勢の業躰様の元、厳粛な法要はじまります。参詣ゆるされて、まだ若い 社中と時をともに、大変有意義な早春でした。 今日庵前の本法寺の見事な桜をたっぷり、観桜でき、1年間どこにも でかけませんでしたが、昨日は裏千家の資料館も拝観できました。  何よりも大宗匠様に、式場で、大変お元気なお姿に、ご対面できましたこと 嬉しい瞬間でございました。  少し雨でしたが、本法寺前の桜満開を見つつ今日庵の長い伝統を感じつつ 家路につきました。

2021年3月22日月曜日

陽春の訪れ

小さな、ベランダの茶庭に、毎年、七夕の頃、葉蓋に活用しています、大きな グリーンの葉の目出しです。それはそれは、小さな葉芽、赤い芽が3月はじめから 古木から、でてまいりました。3月中、コロナで、分散稽古のため、長くかざりのこした、 お雛様もそろそろ、かたずけ、春本番を迎える頃となりました。

中之島の大川沿いを散歩できた日

先日3月19日、久方ぶりに、元気取り戻し、住友病院からフェスティバルホールまで 咲き始めの桜眺めながら、なんと日頃歩けないこと苦痛に感じていた私が、見事 楽しく歩けました。昨年末から足 腰が歩くと痛くなることで、随分苦にしておりました。 しかし、専門のDRの診察、MRIの結果、「今の所手術の必要なし、十分に日頃の動作に気を つけて、新しい薬で、様子をみてください」との診断でした。私は一度に元気出てまいり 歩くこと、毎日30分でも、続けようと決意いたしました。『病気は気から』昔からの 言い伝えでしたね。 

2021年3月16日火曜日

非日常では?

八十路を超えてしまった私の稽古以外の日々ですが、一習間の内教室で3回、出稽古一回 その他、3日間は月により、淡交会の行事や、お家元の行事に可能な限り、参詣させて、 いただきたい私です。又寸暇を選び、今までの人生で深くお付き合いさせていただいたお友達  に、時々お元気か?と気になる性格で、ラインやお電話など、こちらから連絡とらせて、もらう 次第です。中央区にいる家族の元に週1泊の予定で、必ず帰り、社会人として、自立の道を歩んでる 孫(Maurice)も帰り、そこえ、愛犬Boomer交えて楽しい夕食に時間もつように、努力しています。 散歩楽しみに、Boomerは、私が参りますと玄関で、よろこんで、肩まで飛び上がり部屋中かけ回ります。 今年12歳になります。これから私とともに、老年をあゆむのか?少し寂しく感じます。   今朝の散歩で。近くに南大江公園あり、沢山の保育園の児童が保育士さんの先導の元に懸命に 列くづさないように、かけっこしている姿Booとともにブランコに腰かけながら、眺めはるか 20年前の孫の姿おもいだす、非日常の寸暇です。園児の数はすごく多いですね。子育てとともに 仕事も難なくこなせる時代に、令和になり益々IT化されていく、この時代私はついていけなくなるのでは? そう思いつつ、伝統を伝えるため、元気でがんばりたいです。

2021年3月9日火曜日

ひな祭りのミニ茶会おえて

天気の良い日は本当に穏やかな春です。啓蟄も終え、自然界の土は下萌え 一杯ですね。大阪はコロナの宣言もとかれ、少しほっとしています。 さて3班に分けて、3日 6日 7日となごみ会会員全員参加できますようにと お雛様一付の重菓子谷町6丁目の(和菓子の松屋)さんに、発注いたしました。 車、運転しての引き取りは私の実兄が、責任もって、時刻きっちりに届けてくれました。 教室から長居公園の端まで、15分ぐらいの松屋さんですが、私にはできないこと 助けてくれて、いつも感謝しています。  さて教室ないは狭いですが、御園棚を構えて、立礼席となりました。 2月の小間の逆勝手と違い、皆さん足も楽楽、ひな道具も1年に1回のことで、 ほっとしていただけましたか?お客様も立礼席で、雛一対、もちろん関西風に お内裏様は左に、お姫様は右です。関東は反対ですね。  6日は子供達そろってましたので、毎年盛大にしている、100人一首を、 コロナ感染に気を使い、さっと1回のみやりましたね。それでも、気がおさまり よかったですね。  

2021年3月2日火曜日

お雛様を飾り終えて

遅くなりましたが、先日27 日に、子供達の大きな力で、半世紀以上飾り続けている娘のひな壇飾ることできました。 これは単に、なごみ会の会員の皆さん様のおかげでございます。最初のころは、実家で、家族と楽しみましたが、道場を開設して以来は全て、会員の皆様の手で、毎年飾ってもらい、感謝一杯です。最近は、段を組み立てるのは、その年中高生成長なさる、男子の奉仕となり、最初は、孫の仕事でしたが、4,5年前からは、高1年生の吹奏楽で優秀な、K君です。段がまずなければ、飾るのは、女子の小、中学生の心こもる細かい作業です。 お互いに気持ちをあわせ、楽しみながら、人形は全て又大きなお道具も難なくかざってくださいます。この2,3年は小、中学生のRちゃん、Sちゃん、Aさんです。 チビっこの皆様本当にありがとうございます。お母さん方には、毎年チラシ寿司の大作業ありましたが 昨年、今年は残念ながらコロナのため、中止ですが来年はできますように。  しかし3班に分けて、今年は一対の主菓子予約して、3日より楽しみたいです。