2014年6月28日土曜日

健康診断を受けて

梅雨空のうっとしい毎日です。でも今年は雨の量が今のところ、すくないようです。
五反もひとりで、田植えをなさった社中さんのこと心配しながら、又おとうさんが畑でそだてておられる
新鮮なお野菜とどけてくださる一番若い社中さんに感謝しながら、農家のお仕事も天の恵み大きく必要だなあとおもいつつ、朝温泉に向かう私です。

先日国の特定検査の用紙を提げて、あるクリニックにまいりましたが、身長体重血圧ぐらい、それにわずかな血の検査のみで、私が知りたいのものは受けられません。よってこの案内書は年に一度体のチエックに行きなさいと言うことです。

何回も受信できない私、保険で全て調べてもらいました。
結果はなんと、うれしい事、あなたは健康優良児 若いひとと同じと 老先生がおっしゃってくれました。おもわず顔ほころび うれしかったです。怪我に気をつければ
3年前も食生活褒めてもらいましたので、元気でがんばれます。

一人の食事大方ですが、全て手作り、します。外食もほとんどしなく、規則正しく生活している賜物と一人よろこんでいます。

母見送りて10年の日に

去る20日は亡き母をみおくって丁度10年目の祥月命日でした。5人の兄弟も、それぞれ理由あり、お参りできないとのこと、私一人でも、お寺さんおこし頂きお経をあげていただかねばと、前日より、稽古の合間に掃除や飾り付けに忙しくしておろました。
 
当日 朝長兄より、電話ねぼすけの兄がこんなに早くと不気味におもいました。義姉が今朝4時23分死んだと、びっくりの電話です。心優しい姉でしたが、従来肺が悪く、自宅で療養していましたが、急に悪くなり、家族も間に合えなかったとか?お見舞いもずっと
話すとしんどいとの事、遠慮していましたので、こころ残りでなりません。今から14
年前私の20周年華展のときは、ゆっくり私の姿を見にきてくれました。正直で静かな姉でした。私が高校受験のころ、少し同居していました。当時まだまだ若かった母に大変気をつかっての姉でした。天国でやすらかに私達を見守ってくださいね。

全く母と同じ命日となった姉でした。20日より22日まで久方ぶりに長兄の家族ともあって、男ばかり4人の孫に棺を支えてもらえて、天国にむかいました。

これで、笠原家は長男の嫁と一番下のお嫁さんが、いなくなり、寂しくなりました。

2014年6月16日月曜日

日本列島 父の日のサッカー戦

ブラジルでのW杯いよいよアフリカの選手と戦う日が、丁度父の日に決戦となりました。
日頃スポーツには縁遠い私でありますが、この日ばかりは、日本列島が隅から隅まで、
応援でわきにわいています。テレビでの放映みなければ、村八分にされるような思いになりました。丁度日本時間の朝のいい時間でありました。

お稽古中でしたので、わすれず録画ボタンをおして、午後懸命にみました。
あっといゆう2分間に逆点となり、あっさり敗戦となりました。
この日の為に、沢山の作戦もあった事でしょうに、監督はじめ、世界的に有名になりつつある選手の皆様この悔しさ、挽回出来ますように、暑い蒸し暑い国で、体調悪くならない事、祈っている、お茶の教室の宗律です。

ほっぺたを白塗りして、日の丸書いて、何日も前から全力で応援なさっていたお父様たち
心に残る父の日でしたね。次回の戦いには、勝つこと出来ます様に。

2014年6月9日月曜日

蛍狩り


先週末 社中さんのおさそいまって、丁度雨もあがり、風もなく、少し蒸し着くぜっ絶好の、蛍がり日和と見込み、南河内の太子温泉へと車でむかいました。運転は若くて美しいなっちゃんのお母さん、1時間のドライブで、田舎の里につきました。

まだ蛍の出て来られる時間には、少し早く、そのあいだ、なっちゃん親子は温泉へ、
私は蛍の生息している、唐川を下見、あたりは、道路の街灯も黒い布で覆われ、沢山の蛍保存委員の皆様で、警備なさっています。川沿いを歩いてみますと、まさに沢辺です。
夜の8時頃になりますと、あちらこちらに黄色い蛍火可愛く輝きだしました。
何と愛らしい灯火です。川底から高い木まで、幻想的にピカピカと光る灯に、自然のありがたさを、たっぷり浴びてたのしませてもらいました。小学3年生のなっちゃんには、なかなか熱心に観察なさり、最後には1ピき団扇の上に蛍を載せる事できました。しばし持ち帰りたい気持ち一杯でしたが、お母さんの優しい言葉で、唐川へとばしてあげました。帰りの車のなかでも、仲間のところに帰ったでしょうか?少し心配ななっちゃんでした。   
翌日日曜日にこんどは、今中学受験に向けて、毎日塾塾と気の抜けない沙織里ちゃん
小学6年生です。気分転換にお茶のお稽古も月1回おみえです。おかあさんに蛍のこと
話しますと、早速その晩娘をつれて、蛍狩りにいかれたとのことです。沙織里ちゃん
きっと、頭のリフレッシュできたことでしょう。受験で大変な娘への思いやり深いおかあさん。

なっちゃん 温泉に入りさあ蛍に

お茶の稽古の後に そしてよるは蛍狩り 沙織里ちゃん

2014年6月7日土曜日

久方ぶりに のんびり

梅雨のない北海道をのぞいて、日本すべて、梅雨入りとの気象庁の番組眺め、しばらく
日本独特の蒸し暑さを、乗り越えねばと思いつつ、反面、水田で田植えをなさる、農家の方々には、なくてはならない、大切な雨、自然の恵みに感謝しなければなりません。

めづらしく、今週はお花の研究会のほか、お稽古の合間に、freeの時間沢山あり、ほっとしています。
常に前向きに動いてないと、落ち着けない性格で、そんな時間あれば、ご無沙汰している
お友達や、親族 友達に、ご機嫌伺いしたくなる、いいのか悪いのか?ぼーと出来ない私です。娘がいつも心配して、一度一日寝たら?休養を進めてくれますが、横になると
この時間利用して、お見舞いにとか、ご高齢の方をお尋ねしなくては?とか。動きだす私です。

狭いベランダの茶庭に秋海棠が、おおきな葉を広げて、その間から、花芽 つぼみをみせてくれました。 3 年前京都の北山でもとめたものです。冬には何にもなくなっていますが、自然の力の強さうれしい限りです。

 
明日からまた忙しくなりますが、今夜ぐらい、蛍の光見たくなり、貝塚まで、家族で行かれる社中さんの誘いを待つ私です。滅多にないこの余裕。蛍は蒸し暑く、風の吹かない夜
8時頃でることおおいらしいです。娘が幼い頃は、情報ためて、よくいったものです。

秋海棠の花芽

2014年6月3日火曜日

早 梅雨入り

五月晴れの良い気候もつかの間、5月末に異常な暑さでしたが、水無月にはいり、すぐ
梅雨入りの報道きき、昔と違い、地球が、おかしく変わりつつあるのでは、と、心配する
昨今です。森林がことごとく伐採された景色を4月に吉野でながめ、日本列島の山々も
おなじかなあ?と異常気象にあわせ、心配です。

裏千家 訪問事業に 挑戦して 2回目で 当選して、5月31日 社中の松下さん、
一人で参加させていただきました。一緒にはがきで応募した後の二人に気を使いながら
一路 裏千家に向けて、初めてのひとり歩き、心配した私は、ポイントの時間には、ラインで伺う程気になりました。 しかし、とても早めに着き余裕もって、参列でき、初めてくぐる兜門 緊張したこととおもいますが、ご案内して下さる、業躰さんの優しいご案内で、重要な茶室を回らせていただき、感動して、帰りには、疲れているのに、その足で、教室に報告くださり、私もともに安堵いたしました。これから修復のため、伝統ある古き
重要文化財を拝観できなくなる、ほんの少し前、訪問できました事に、感謝いたします。
兜門前で、松下さん
記念品 扇子 心静百事佳