2014年6月28日土曜日

母見送りて10年の日に

去る20日は亡き母をみおくって丁度10年目の祥月命日でした。5人の兄弟も、それぞれ理由あり、お参りできないとのこと、私一人でも、お寺さんおこし頂きお経をあげていただかねばと、前日より、稽古の合間に掃除や飾り付けに忙しくしておろました。
 
当日 朝長兄より、電話ねぼすけの兄がこんなに早くと不気味におもいました。義姉が今朝4時23分死んだと、びっくりの電話です。心優しい姉でしたが、従来肺が悪く、自宅で療養していましたが、急に悪くなり、家族も間に合えなかったとか?お見舞いもずっと
話すとしんどいとの事、遠慮していましたので、こころ残りでなりません。今から14
年前私の20周年華展のときは、ゆっくり私の姿を見にきてくれました。正直で静かな姉でした。私が高校受験のころ、少し同居していました。当時まだまだ若かった母に大変気をつかっての姉でした。天国でやすらかに私達を見守ってくださいね。

全く母と同じ命日となった姉でした。20日より22日まで久方ぶりに長兄の家族ともあって、男ばかり4人の孫に棺を支えてもらえて、天国にむかいました。

これで、笠原家は長男の嫁と一番下のお嫁さんが、いなくなり、寂しくなりました。

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