2014年6月9日月曜日

蛍狩り


先週末 社中さんのおさそいまって、丁度雨もあがり、風もなく、少し蒸し着くぜっ絶好の、蛍がり日和と見込み、南河内の太子温泉へと車でむかいました。運転は若くて美しいなっちゃんのお母さん、1時間のドライブで、田舎の里につきました。

まだ蛍の出て来られる時間には、少し早く、そのあいだ、なっちゃん親子は温泉へ、
私は蛍の生息している、唐川を下見、あたりは、道路の街灯も黒い布で覆われ、沢山の蛍保存委員の皆様で、警備なさっています。川沿いを歩いてみますと、まさに沢辺です。
夜の8時頃になりますと、あちらこちらに黄色い蛍火可愛く輝きだしました。
何と愛らしい灯火です。川底から高い木まで、幻想的にピカピカと光る灯に、自然のありがたさを、たっぷり浴びてたのしませてもらいました。小学3年生のなっちゃんには、なかなか熱心に観察なさり、最後には1ピき団扇の上に蛍を載せる事できました。しばし持ち帰りたい気持ち一杯でしたが、お母さんの優しい言葉で、唐川へとばしてあげました。帰りの車のなかでも、仲間のところに帰ったでしょうか?少し心配ななっちゃんでした。   
翌日日曜日にこんどは、今中学受験に向けて、毎日塾塾と気の抜けない沙織里ちゃん
小学6年生です。気分転換にお茶のお稽古も月1回おみえです。おかあさんに蛍のこと
話しますと、早速その晩娘をつれて、蛍狩りにいかれたとのことです。沙織里ちゃん
きっと、頭のリフレッシュできたことでしょう。受験で大変な娘への思いやり深いおかあさん。

なっちゃん 温泉に入りさあ蛍に

お茶の稽古の後に そしてよるは蛍狩り 沙織里ちゃん

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