2011年6月21日火曜日

札幌から里帰り


御結婚なさり、ご主人の転勤でいまは札幌住まいの友佳子さん、30周年にお会いしてから7ヶ月ぶり、お嬢さんを実家のお母様にみてもらって、羽のばして、しばし私とopenしたばかりの阿倍野Q'sモールで二人で楽しく食事いたしました。北海道の広大なところに比べ阿倍野は狭いですが あまりの変わりように、彼女は『私は浦島太郎』のように思うとおしゃべりしておられました。束の間の楽しいひとときでした。それから私は友佳子さんの元職場へ クラブのお稽古に向かいました。

うれしい 復帰の社中さん



もうすぐ80歳を迎えられる佐藤ナカコさん。5年ほど足悪くおやすみでしたが、このほどやはり好きな茶道のは魅力あり、静かに教室に復帰してくださいました。大変うれしいです。これからは体力の許す限りのお稽古で楽しんでくださいませ。本日のお菓子は水無月です。上用粉の代わりに上新粉をつかいましたが、お味柔らかさは如何でしたでしょうか?

記念誌 配布はじめ





















 6月に入り、懸命にとりかかった30周年記念誌やっと完成したしだいです。この作業で、一部の実行委員には大変労力おかけいたしました。ありがとうございました。先日12日に私と一番長いおつきあいの小学校の担任の先生お招きして、ミニ茶会を開き記念誌をもらっていただきました。同席お願いいたしました、十河さんの母上様とは同じ時代、戦争中に青春時代をすごされ茶席でも遠い昔に華がさきました。お二人とも忍耐強く人生を生き抜いてこられたと思いますと 戦後入学しました私たちは高度成長期に向けて幸せでした。

五月雨にかよってくれるチビッ子












 幼い子供は未来の宝。
私の教室には5組の親子が月1回お茶のお稽古楽しんでかよってくれます。来るなり『裏千家流ことば』をおおきな声で唱和してくれます。お経の様に繰り返し読みあげていると子供は覚えが早いです。うれしいことです。今日のお菓子も手作り。琵琶です。

2011年6月6日月曜日

30周年記念誌ほぼ完了


















 大変遅くなっていました、30周年の記念誌このほどほぼ完了いたしました。原稿収集から始まりパソコンでの印字、写真やカットいれての編集に社中さんや忙しい娘の手を借りて、やっと2日に製本の段階にはいりました。駆けつけてお手伝いいただいた、十河さん 純子さんご苦労さまでした。
しかし私の校正の甘さから、教室に運んでもらったものゆっくり読みますと、あちらこちら、気になるところ見つかり、ただ今懸命に修正作業をおこなっております。しかし12日のミニ茶会には、十分間に合いますので、皆様楽しみにおこしくださいませ。