2020年1月25日土曜日

教室の初釜

大変遅くなりましたが、さる13日なごみ会の初釜、晴天に恵まれ、11時より、教室に集い、親子で参加してくださる
皆様、早朝から、和服で起こしくださり、華やかな、席入りとなりました。お免状順で、席入りお願いしてますから、
皆様も少し緊張気味です。亭主、助手の挨拶も今年は秋に
40周年を迎えますので、長い月日支えてくださった、社中さんに、感謝の念で一杯です。
 例年どうり、炭台で初炭始まり、今年は昨年末、正引次を
取得なさったO様です。亭主の代わりに、私の教室では、順次お免状取得なさった方々にお点前のお願いしています。
 次に初釜本番の金銀の大きな茶碗で、花びら餅と共に
美味しい濃茶を、念頭の大切な時間です。
 小学上級 生や、中学生も大人に混じり、この時間を共に大切にまもっています。
 お薄席は皆さんで交代に点出し、明るい時間です。
席中のはお炭とともに、若松(お香)の香がただよっています。
 食事は例年と違い今年は、同じ市内の(八馬)さんに
席を移させていただきました。




亭主役 正引次を取得なさりO様

小学4年生Sちゃん

京都駿河屋の花びら餅
お薄席W様担当
松と鶴 親友の浅野先生より
八馬 備前焼の珍しい器にお刺身
料理人、T様の作品?

助手 宗純さん









2020年1月19日日曜日

新春初釜

令和二年の12日、13日と二日続きに初釜おえまして、
今ほっとする間もなく、15日より、1月のお稽古はじまりました。
 12日は M会社のクラブで毎年嵐山の閑静で由緒ある
長好庵に、年一度の初釜楽しみに、クラブ員全員で、見事なプランの元、初釜開始となります。
 長年手慣れたOGの皆様のご協力のもとと、その準備、後 片ずけには、感心させられます。決められたわずかな時間内に、すべて完璧に動けることは、さすが優秀な社員さんの、
お陰です。

向切小間にて

亭主と正客の挨拶



2020年1月15日水曜日

令和時代に

まず新年のご挨拶もできないまま、2020年も早半月ながれました。
 年末の若松いけこみ、大晦日には、稽古初めて経験できなかった、除夜釜を、中学3年生のK君夜の9時から、紅白歌合戦真っ最中でしたが、今年最後のお抹茶たててもらい、日頃クラブで、お稽古にこられなかった分十分この時間なら、とお互いにとりくみました。 除夜の 鐘が近くのお寺からきこえるころ、炉中でみそか蕎麦温めて、2019年振り返る
またとない時間でした。
 お父さんとそのあと、六社参り計画なさり、家族全員の新しい年のお参り、なんとすがすがしいことと、お見送りいたしました大晦日でした。
 お家元では、今頃火種を、新年につなぎお雑煮を、たかれるのか?とおもいつつ、令和2年をむかえました。
 

火起こしも上手に

少し賑やかすぎ?

令和2年のご来光です。