2014年10月21日火曜日

名残の茶事を終えて

  先週日本列島を台風19号が、長い間通過して、たくさんの被害に遭われた方々に、こころよりお見舞い申し上げます。

教室では、19日無事に名残の茶事終えることできました。
今回は、なごみ会の会員のみで、すべて役目を担当していただいてのお稽古です。
亭主、半東は茶事参加回数の多い社中さんに担当していただきました。
今月は名残ですので、鉄風炉に藁灰がごちそうです。
幸い只今京都へ、灰の研修に通っておられる、藤原さん、快く引き受けてくださり、何日も掛けて、見事に、今年の新藁で、しあげてくれました。頼もしい存在です。

お客様は、比較的新しい社中さんでお勉強です。
形式は、飯後にいたしましたので、2時席りです。
3人様のお席です。皆様定刻になごみ庵へ。緊張の、ひとときです。

水屋斑は、はるか大津より、御越しいただいたベテランのKさま、助手に孫の高校生でしたが、十分でなく私が少しはいりました。

応用編ですので、お膳はむこうずけと吸い物膳、名残で、明石産のハモです。

主菓子は、お碗に、柿ゼリーです。八寸は、大和いもと函館の明太子です。。

中立後、どらで、後入り。続き薄茶で楽しい時間ながれました。

最後に、水屋斑と亭主半東にねぎらいのじかんです。孫の点前でゆっくり一服頂きました。そして、お正客のご好意で、美味しい濃茶ねって下さり、水屋斑最高の秋日和の一日、楽しい1日でした。ご参加くださった皆々様、私をささえてくださり、ありがとうございました。













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