私たちに、秋冷の頃だよ と知らせてくれるように、いい香りほのかに。
ふと実家の木をみあげますと、溢れんばかりに、オレンジ色の花粒が
さいていました。
父がなくなって28年になりますが、丁度10月の末に胃の手術に入院する前に、金木犀の花を写真におさめて、満足のような顔 ついこの間のように、おもいだします。
私の心に閃いた この金木犀 高いところで、いいかおりをはなって
くれていますが、 そうだ 父の愛した金木犀 ぜひこの35周年の
お花の部の生け込みに使いたい、泣き父が応援してくれているように
私に元気がでるようです。
さて 無事に長兄にきってもらえるでしょうか?
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