2011年5月17日火曜日

葵祭茶会 




去る15日、京都青年部主催葵祭茶会に招かれて、大徳寺大滋院へ久方ぶりにさわやかな五月ばれの中早朝より、中学2年の孫に同行してまいりました。当日は葵祭の見物客で京都行きは、JRも地下鉄も満員です。私たちはまず大徳寺へ、緑したたる境内に入り大きな自然にいやされます。
お茶席は、青年部の方々のご奉仕でお床は鵬雲斎大宗匠の(青雲不足の心)真の鯉の耳付きの花器シャクヤク1本 香合は烏帽子とお棚は桑扇棚と御所車の水差しとお菓子は八つ橋の上に杜若と
とてもたのしませてもらいました。別席では聞香の体験を大勢の人にご奉仕くださり、ありがとうございました。将来青年部でお世話になりたいなあと願っている私ですが、その先に高校受験を控えている孫Mauriceです。

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