2010年7月23日金曜日

ハワイ日記(7/21)修了式と晩餐会






 












    









 




 




       今年のセミナーは2日間ですから今日はもう修了式。
ハワイ大学のホールにて大宗匠より修了証書を一人一人受け取りました。お茶席は一番古い寂庵と大学内の立礼席にてもてなしていただきました。ハワイ支部の皆様大変お疲れさまでした。ハワイには白あんを売っていないので、ハワイ支部の皆さんが白はな豆からわざわざ手作りの主菓子、また懐紙も手作りでパイナップルの絵が押されています。日本以上に徹底したこだわりに感服いたしました。
一度帰宅し、シェラトンワイキキにて晩餐会が催され、300人を裕に超える方々がご出席され、去年と同じくフラダンスもあり盛会でした。大宗匠は裏千家のみどり会(外国人のための会)の存在は今後は世界に広げた茶の湯を更に更に根付かせるためになくてはならない存在、私の宝とおっしゃっていました。会が終わる頃、娘親子もご挨拶に来て、光栄な事に大宗匠にお話させていただく事ができました。昨年のハワイでお会いした孫のことを大宗匠は覚えていてくれていて、「がんばりや」と声をかけ、かけておられた数本の生のレイの1本を孫の首にかけてくれたのです。思いもよらぬプレゼントに私たち親子は大感激いたしました。
 今回のセミナーで出会った鎌倉に住むご夫婦とも心安くなり、ご主人が横須賀基地にお勤めで孫の事も相談させていただいたりしました。奥様は大学院にて堺についてお勉強されており、たびたび堺にこられるとのことで、次回その折には私のお教室へお立ち寄りいただけるみたいです。

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