2013年11月30日土曜日

大徳寺 へ 利休様のご遠忌に参列させていただきました。

今年は5月8月、11月28日のご命日に大徳寺聚光院にお参りさせていただきました。

境内の金毛閣の横を足早に歩みつつ、はるか遠い昔の利休様を思い、さあ来月始まる映画「利休にたずねよ」を必ず鑑賞に行きたいと楽しみに参詣の一員に座しました。

鵬雲斎大宗匠様始め、お家元一族様とご対面しながら、読経を耳にする時間は、まさに心洗われ、この良き時間、長い間茶道を歩ませていただいた事に改めて感謝させていただきます。

次に三玄院で、淡敬会の直門の先生方によるお茶席にまいらせてもらいました。
丁度お家元ご一行様様が、お見えになるお席でしたが、お家元のお計らいで、先に待つ私達を同じ席に入れてくださいました。私は初めての光栄に感動いたしました。ご高齢の直門の先生方を、優しくねぎらいながらお道具の深い解説してくださる、お家元様に改めて
同席させていただいた御礼申しあげます。
 利休様のお墓に手を合わせ、紅葉真っ盛りの景色に堪能し、さくさくと落ち葉を踏みながら南門に向かいました。

奈良 学園前にお住まいの秦先生をお尋ねしたく、電話させていただきましたら、ご自宅ではお元気になさっているご様子、うれしくお尋ねさせていただきました。
 H


先生は ハワイセミナーで初めてお会いして以来、私のような小さい存在のものですのに、親しくお話くださいまして、大徳寺でお会いできること、度々でしたが、最近は
お出かけお控えのようですので、西大寺のお席でお目もじいたしまして、1年ぶりに、お邪魔いたしました。
ご高齢ですのに、玄関から路地にたっぷりの水うっていただいていました。
矍鑠としたお姿で、お迎えくださり、しばしいろいろとお話聞かせていただき、まことに
うれしい一日となりました。
先生が、韓国のソウルに淡交会を設立のとき3年間 毎月5日間指導に行かれた頃の お若くて美しい先生の思い出のお写真やお話 遥か50年たたれたそうです。その間国内外で、ご活躍 今も矍鑠とご指導にあたられ、ご尊敬申しあげます。

0 件のコメント:

コメントを投稿