2013年11月7日木曜日

会津若松 鶴ヶ城を訪ねて

今年の大河ドラマ「八重の桜」を毎週楽しみに見ている間に、今年中に是非福島県に旅行してみたく、6ヶ月前から計画しておりました。小学1年生からの親友、下川さんと2人で、10月末2泊でたのしんでまいりました。

 ANAで福島空港までは、わずか1時間弱でしたが、そこから会津若松まで高速バスで、
2時間以上かかりました。でも若松駅に着いたときは、まず白虎隊の銅像に出会い、ああ
亡き父が詩吟でよく歌っていたこの地に今こられたと感動いたしました。
 手打ちそばの実演の横で、まずおいしく頂き、さあ早く回りたいと、もうこころは鶴ヶ城です。ハイカラバスに乗車して、市内をくるくるまわることできますが、1箇所ずつ
見る物多く、ゆっくり歴史を噛み締めながら回りたい私には、全て時間不足でした。
しかし初日には、鶴ヶ城美しい姿、5層あり、天守閣まで観光客いっぱいでした。
ふと麓で、観光客のコーラス部隊でしょうか?「荒城の月」を美しい声でうたっておられました。そのときは滝廉太郎さんと、口ずさみとおりすぎましたが、あとで、大阪に帰ってから、歌詞をおもいだし、ああ、あの月は戊辰戦争の後に、荒れ果てたお城の横からの月を読まれたものだと気づきました。まちがっているでしょうか?
 又、宿泊致しました東山温泉では、与謝野晶子さんや竹久夢路さんなど、有名な文化人が宿泊なさっておられた、松平家の別荘地でした。温泉も部屋も廊下も昔からの木のぬくもり、身も心も癒されながら、大好き温泉でお友達とたのしみました。
 今日はこの辺で又 つづきは明日にいたします。
会津若松城

千少庵の 茶室 


1 件のコメント:

  1. 素敵なご旅行されたんですね~先生の時間が足りない!よくわかる気がします。旅行は、1回ではすべて満足しきれず、また来たいな~と思う場所になりますね。

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