2015年4月15日水曜日

久々に娘の演奏姿見て

27年前に天国に見送った父は長い警察官生活終え その後自宅で詩吟教室ひらいておりました。さびの効いた父の声を効きながら、私はお茶の稽古に励みました。私を茶道の指導者になることを、大いに後ろ押ししてくれた父でした。
そのご 娘は幼い頃より、何よりエレクトーン演奏に作曲に全身全霊打ち込んだ少女でした。まだ未成年の中学時代より、ヤマハの宣伝のための演奏して、充分なアルバイト料を
頂戴して、成人と同時に自立しておりました。当時40才頃の私は銀行につとめ、お茶のお稽古の熱中しながら、時々娘のバンドでシンセサイザー弾く姿を見て、楽しく親子でかたりあいました。
作曲演奏家として長いあいだ音楽一本で、家庭支えておりましたが、数年前より、社会の不況のため、しばし華やかな舞台より遠のいておりましたが、先日5日久方ぶりに、大阪NHKホールで、生き生き2台のシンセサイザー弾く姿見れて、懐かしく嬉しい日でした。
ベトナムの有名な歌手来日され、日越友好コンサートのバックバンドのお仕事でした。
息子のMauriceも高校生になり、ギターを習い舞台に興味一杯 今回は母親の裏方の手伝いさせていただきおおいに勉強できて、親子楽しい春の宵でした。
私は京都での結婚式披露宴を一番に飛び出し、おおさかへ、最後ののアンコールに間に合いいそがしい一日でしたが、満足させてもらいました。音楽は人と人の心をつなぐ芸術ですね。

NHKホールにて

ベトナム歌手ミータムと押尾コータロー

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