2011年11月11日金曜日

霜月に入り


茶道で関西ではまず炉開きで緊張いたします。風炉から炉への灰の準備をいたし、茶室のしつらえも多いにかわります。私の教室では毎年茶壺飾りますが、このお稽古には上級の人ばかりなので、今年は子供たちにも、茶壺のひもに挑戦してもらいました。なんと大人は、なかなか完成できないのですが、6歳と9歳の女の子は、顔をほてらして、何回もがんばりました。行と草の結びをすぐにマスターして、次ぎに真にかかりたいと、意欲満々です。未来に向けてとても、うれしいことです。お母さんたちも子供に負けられません。疲れたところで、恒例のおぜんざいと柿や栗で、ホッした炉開きでした。

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