2018年12月4日火曜日

月釜 続き 

掛釜のある生根神社は、大変住吉神社式内大社で
奥の天神と立札にて、御由緒をしりました。
 御本殿は桃山時代の建築様式で慶長5年頃淀君の指示にて建築された由緒ある神社でした。 
 茶室では、前田先生のお席に正客に上がらせていただき
数々のお道具やお花又美味しいお茶を、大樋九代のお茶碗で
いただき、大変楽しい秋の1日となりました。
 お軸は無事是貴人で、お花はたっぷりとおおきな木の根っこに、椿2種(西王母と白玉)そこに蝋梅、亭主の先生の
心意気かんじました。
 水指の虫明焼 でんと大振りで 四方型、色艶といい
このお席に招いてくださり、満足の秋の昼さがりでした。

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