2010年9月2日木曜日

大徳寺へ 



去る28日 大徳寺で利休の御遠忌法要の日 孫Mauriceと共に早朝5時30分大阪出発して京都に向かいました。その日も朝から暑かったですが、和服で緊張しますと何とも暑さは感じず、大徳寺山門に到着しました。7時40分に金毛閣の山門前に、ここで、昨年秋より7センチほど背丈のびた、孫の写真を撮り聚光院へ。法要までまだ2時間ほどありましたので、先に隣の織田信長をお祭りしている総見院で一服よばれました。9時30分お家元御一行着席なさり荘厳のうちにお経はじまりました。大木の囲まれた禅寺で蝉の声聞きながらの法要参加させていただくことは、
私たち茶道を修行していく身には有意義な2刻でございます。13歳で体験させていただいたMauriceはどのように感じているでしょうか?まだ幼いですので、禅の心よりお寺の形に沢山興味ありカメラに景色をおさめ夏休みの宿題に多いにや役だたせてもらいました。
何よりうれしかったのは 坐忘斎お家元にお言葉かけていただいたことです。鵬雲斎大宗匠にハワイでのお礼いをのべ、他の学生さんと共に今日庵席で美味しい涼しげな主菓子でいただいたお茶は私と孫にとりまして、暑い夏など感じない大切な一時でした。

0 件のコメント:

コメントを投稿