2018年5月13日日曜日

春日大社のお献茶に参列

さる10日かねてから、春日大社は今創建1250年になるとのこと、この良き時候に、行きたいと漠然とおもっていました。9日のお稽古終了頃、親しい茶友からの急な誘いでしたが、稽古の疲れもわすれ、参列させてもらいました。
 連休明けの私の、心から癒される、最高の場所、春日原始林の麓の神聖な緑の空気一杯吸って、神殿の最前列に座して
お家元の ご名代若き未来の宗匠様のお点前拝見できました。
奈良駅から一の鳥居を真っ直ぐ、春日山を仰ぎ、山道の左右には、人馴れした、鹿を奈良公園の風物のように、どんどん二の鳥居に、ここでお迎えくださった友の車を降りて、本日のお献茶の行われる本殿まで、神聖な坂道を登つてまいりました。
4棟の御殿が東西に並ぶ、国宝です。桧皮葺、切妻造りそして20年に1回の式年遷宮で28年新しく塗られた朱塗りの社の前で、至福の時を過ごさせていただきました。
 りんご園の左端の大楠、しめ縄に御幣、普段見られない
大自然でした。

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