2018年2月16日金曜日

今風の大学生

私たちの学生時代とは違って、世の中が、随分代わり、やがて月の世界にも旅行できるかも?とおもわれる時代にどんどん進化しつつあります。なんでも、かんでも、ロボットが
人間は頭脳のみ買われるのではないか?と錯覚おこしそうです。平成に入り早30年です。来年の天皇陛下のご退位に伴いまた大きく変わる世代に私は心ついていけるのだろうか?
 温故知新もモットーに歩んで、パソコンやスマホも頑張っていますが、 着いていくのにしんどい心境抱くこの頃です。
 しかし400年以上連綿と続く茶道にはまだまだ勉強不足
また座右の書も山ほどの未読あり、残されるこれからの人生を、教室にかよってくれるチビッコ社中に遅れを取らない状態で、利休さんの教えを正しく伝えたい思い一杯です。
 そして今の大学生の生活や考え方に、孫が今年3 回生になりますが、やっとならされました。とにかくなんの時間もないほどに、スケジュール一杯です。各学期の授業、サークル活動、また個人的なライブ出演、その上、おこずかい稼ぎの
アルバイト、空きを見て友達と遊ぶ、
毎日家を出ましたら、帰宅は深夜11じ以降
です。家族と話す時間なんて、とても難しい、そんな孫になかなか好感もてなくなってました。しかし彼が一言
(人生の中で20歳にしかできない事今やらせて)と、
その後はっと気づき、きをつけて自分に時代と同じ思いもあったと接しています。
 しかし先日珍しく3ヶ月ぶりに教室へ、
小間での初炭他お稽古できました。
決して茶道忘れてないと思い、将来に向けて、ゆっくり見守らねばと、他の若い社中さんの事も、じっくりお付き合いしなければと感じている、如月です。

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