2014年4月28日月曜日

なごみ会 春のリクレーション 吉野へ  

昨年の総会で決まっていました 吉野山ハイキング 西行庵まで、天気にも恵まれ
親子組 又大人の会員で 元気に決行できました。
 
 10時近鉄吉野駅集合 阿倍野橋からの人は特急で、天美組 藤井寺組、それぞれ、皆ハイキング姿で、集まり、電車の中でも、小学生ばかりの子供達はうれしくて、はしゃぎます。そこで 私の提案、俳句作りです。電車の中又吉野へ着いて、散策の思いを、お昼の休憩時間にそれぞれメモでちょだいいたしました。日頃少し閑な時間あれば、携帯やスマホに目が移る昨今です。駅の名前も吉野口から終点まで覚えてかいてもらいました。
 少しでも、自然を 車窓から眺めてほしく 皆お利口さんですので、退屈せず、吉野へ。合流して、バスで中千本まで、そこで、たった1ポン私達のために、散らずに頑張ってくれた 桜 の前で、パチリ、奥千本行きのバスが私達をまって出発。こんどはいけどもいけども、杉林、檜 私には見分けつきませんが、まさに幽谷の景色です。奥の千本よりは、いよいよハイキングです。金峰山寺めがけて、次は 源義経の隠れ塔「兄頼朝に追われ奥州藤原家に落ち延びる途中」です。簡単に歴史をかたり、皆で900年程前を想像いたしました。
 次はいよいよこのリクレーションのハイライト、「西行庵」です。しかし私が20-30
年前に何回も訪れた時とかわり、大きな木は、木の根っこが沢山あります。伐採されたのでしょう。下る事 30分程皆も疲れたでしょうと思いつつ、私は 最後に到着しました。
西行庵は昔のまま 2坪程の質素な庵に、像堂が安置されていました。
 ここで、『花の見ん昔の心改めて 吉野の里に住まんとぞ思う』とよまれたのでしょうか? すぐ前の休憩所で、ポン菓子をかぶりつつ、しばし休憩して、記念写真とり、桜をこよなく愛した元 鳥羽院に使えた武将 佐藤義清さん 『出家して 西行法師』に別れて 又あるきはじめました。 お昼ご飯を勝手神社前の 静邸 に1時の予定でしたが、下るのも、大変 2時前になりました。皆お腹は空くし、足は痛い、疲れた顔でしたが、
やまやまの新緑眺めながら、おいしい くずうどんや柿の葉寿司でしばし休養できました。途中水分神社にもより、ここでも 西行様の像堂おがみました。

これから後は蔵王堂まで、なだらかな下りで、吉野特有のおみやげ物店見ながら下山です。本日は約3-4時間森林浴しながらあるきました。日頃好きでなければ、今のお母さんたちもこのような野外はあまり好まないかも知れませんが、心良く疲れた1日だったとおもいます。

最後に個人で蔵王堂の世界遺産指定10周年記念の秘仏公開を大人で見学いたしました。
 会社に出稽古の時間迫りましたので、とりあえず、ここまでにします。
沢山の写真も後日あげますので、少しおまちくださいませ。
中千本のバス停前の桜 子供5人と先生

男子二人組 中学1年のひろ君

西行庵前で
                            静亭前で
水分神社  奥千本  残りの桜
蔵王堂前で、全員集合 解散しました。
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