2014年1月21日火曜日

全ての初釜終えて

寒中御見舞いもうしあげます。
11日と 15日は自宅なごみ庵にて 親子教室の部と 大人の部を別々に初釜させていただきました。
 昨年までは、1日に、午前 午後と2回させていただきましたが、子供達も大きく成長しして、つずけてくれていますので、それぞれに、皆さんと、新年をことほぎ、嶋台で、
お濃茶を、子供たちも日頃の訓練の賜物、たっぷりよばれてくれます。点前は最年長で
16日にオーストラリアへ留学のため出発を前に Maurice君です。初炭は白木の台で、お母さんで今年講師の免状取得なさった岸さん、おうすは、袴姿で 岸央展君今年中学生になります。1年生からお稽古始められ、妹の美那チャンと、よくつずけてくれています。
他に沙織里ちゃん なっちゃん あやなチャン 皆が合同に一緒になれる、行事のある日は楽しくて、晴れ着も乱れるぐらいにぎやかになってまいります。しかし 恒例の百人一首の時間になると、真剣に紅白に別れて、大人達に挑戦いたします。
毎年の事ですが、こんな姿を見ながら、今年もはじまる、私は幸せでございます。

大人の部は黒一点昨年検定試験や裏千家の特別講演会を受講いたしました、藤原さん、又
同じく茶検定2級を見事合格なさった、十河さん渡辺さん他、皆さん茶道を通じて、
生き生きと今年のスタートです。それぞれ家庭のおきましては、良妻賢母の奥様です。
どうか、ご無理のないよう大切な余暇を茶道に当てて下さる事、感謝いたしたます。
なごみ会の皆々様の健康と、家庭のご安泰をねがいつつ、初釜おえました。

又某会社のクラブの初釜は京都嵐山の静かな重要な文化財のお茶室で、少人数ですが、
力量いっぱいのクラブ員の皆様と13日にたのしませていただきました。法輪寺を借景に
たたずむ茶室内は、話すと、吐く息が白くみられるほど、凛と冷えておりましたが、
その中に、おおぶりの釜からたちあがる湯気とお香の上品な香り、なんとも言えない
新年の雰囲気です。今年もクラブの皆様と、楽しくお茶事など楽しめることながいつつ。
毎年床の前で写していただく写真に、すでに、13枚元気で、いつまでこの写真と思いつつ
広間に写り、楽しく懐石弁当よばれました。写真 少しあとで、おまちください。







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