2013年4月20日土曜日

嵯峨御流 華道祭

4月14日、嵯峨御流総司所最大のイベント、華道祭の最終日でした。

ピカピカの新入会の人をお迎えして、恒例のなごみ会で大覚寺にでかけました。
今年は今までとちがって、日本に在留中の大使館のご夫人達八名による、それぞれ自国の美しい景色池見事に国際色豊かにいけあげられておりました。嵯峨御流のお花が、外国でも多くの文化を愛する人々に、関心持たれているここと、鑑賞させていただきました。
 
 学院の生け花は、1200有余年の歴史ある伝承華に、まだ経験の浅い社中さんも私の
説明で、奥深い流儀である事、さらに理解していただけたことでしょう。
 1階の全国の司所席では、日頃習っている花態の大作や心粧華の見事な花材に今まで知らなかった、お花の名前も十分べんきょうさせていただきました。
 
 大覚寺に到着すると、まず記念写真、そして華供養塔に日頃の切り花に手をあわせ、
まだ残っている桜を眺め、明智門前から、少し入り、嵯峨御流の代表的なお花を鑑賞して、華展会場へ。いつものコース、見終えましたら、楽しい食事です。
 昔は、団体で、大沢の池の周りで、みんなでピクニック気分で楽しんだ事から、はるか、30年もたちました。最近はお花のみの社中さんさん、少なくなりましたが、毎年
新しい人はご案内いたします。茶道の方が、大忙しですが、華道祭に参加いたしますと、
また頑張らねばと、茶華道教室ですもの。

大沢の池を眺めながら、お抹茶いただき、伝書第1巻の緒言を説明しながら、小休止。




帰りは、渡月橋でタクシーおりて、桜餅へ。ここのおもちのあんなしで、桜葉2
枚で巻いたさくらもち、私の大好物でいつも、知らない人は案内しています。

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