2012年11月8日木曜日

なごみ会 20周年茶会をおえて




































まことにさわやかな、錦秋の頃、11月3日 かねてより、準備してまいりました、なごみ会発足20周年を迎え、懐かしいOBをお迎えして、なごみ庵にて、ちびっこ達による千歳盆のお点前4席と、リーダーのmaurice君と、新しくデヴューの男性藤原さんによる、更好棚にてお点前2席披露となりました。この会を支えてくださったのは、助手の宗純先生初め、なごみ会の先輩の会員たちの、深い愛情でした。子供達は小学1年生から、5年生まで、お父様やおばあさんをお招きして、日頃のお稽古の発表会となりました。 裏千家流 言葉も、元気よく唱和でき、少し緊張しましたが、みんな、晴れ着着用で、嬉しそうでした。先生や、ご家族と記念写真をとり、おもちゃや、おいしい、パンをもらい、午前の部終了しました。午後も同じように、華やいだ1日となりました。この日まで、何回も役員会開き、考えてくださった役員の皆様、また前日から、お花のいけこみや会場設営(2階に会議室にて)にご奉仕くださった会員の皆様、ほんとうにありがとうございました。10年前を振り返りますと、会員は半分ぐらいになっていますが、現代は中心で、ご奉仕くださる方々が、40歳前後で、とてもパワーをかんじます。お迎え花用に青竹くださった大覚寺の教授先生や 吉野の山から、風情いっぱいの柿を届けてくださったOBの平井農園のくみさん、丹精込めてそだてられた、新米いっぱい付いた稲穂沢山提供くださった、藤原さん、おかげで、私の好みの作品できあがり、大満足の1日でした。これから30周年まで、引き継ぎつずけられますよう、にと、心の中で、つぶやきました。皆様この小さな茶会にお越しくださり、本当にありがとうございました。             申し忘れましたが、毎回私の会に お干菓子前日にコツコツ肩こらせながら、手作りしてくださるのは、親友の浅野宗美先生です。今回も吹き寄せで、150個つくつってくださいました。なごみ会一同おん礼もうしあげます。

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