2011年10月16日日曜日

中置の頃 お稽古場




一年中で最もさわやかで気持ちいいこの頃、教室の小さな茶庭になんと、秋海棠がかわいいつぼみを膨らませてくれました。
昨年夏に京都の北の端のしょうざんで苗をもとめました。
うれしくて切って使うの惜しくて、鉢ごと床に飾りお稽古したしだいです。

お菓子は、丹波へくり拾いに親子教室で行かれた社中さんに買ってきてもらい、くりきんとん。毎回手作りするのも日常です。

早起きの私は、前日に考え、早朝その日の人数にあわせて、ほぼ完成前までこなし、最後の仕上げは、お稽古に早く来られた社中さんにお願いしています。
先日の芋名月には、助手の純子先生に茶箱(月または色紙点)で、お茶をよばれました。
ちびっこ達もすくすく大きく成長して参り、続けてくれる事に、エールをおくり、そのお母さんに感謝いたします。お家で働いてお仕事に精出してくださるお父さんにも、家族を教室に送り出していただきありがとうございます。

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