非日常

　早朝温泉に行くとき、下高野大橋を渡り朝日ののぼってくるのをたのしんでいます。
この橋何年も前から新しく架け替えの工事しておりましたが、このほど完成し、１０月からまず歩道が先に開通して、大変気持ちいいです。
まるで六甲アイランドの陸橋のようです。
この橋の下で６０年ほど前でしょうか、いまは亡き父若き頃、夏の日みず遊びさせてくれました。
５人兄弟も歳をかさねました。それぞれ違う人生歩んできた今の兄弟は少し歯車の合わないところ有りますが。遥か昔を懐かしく思いつついまは、仏様だけの実家に戻りますと、庭先にキンモクセイがきれいに花を沢山つけていい香り。この木は父が晩年手術に行く前の日父の最後の姿をとり、お別れとなりました。２３年前のことです。

大阪に住む孫の所へ毎週でかけます。今週は中間テスト前　私もぼけ防止に一緒に勉強に加わり歴史や国語わ、多いにたのしいです。愛犬のブーマをつれての毎日の散歩は朝夕とてもいい運動になります。中之島公園まで廻り御堂筋コース秋のとても良い家族の団らんになります。たまには焼き肉もつきあいます。稽古場と実家と娘宅と
この３カ所をくるくるまわる、非日常です。

さあこれからは１０月２９日　名残の茶事に向けてしたくにがんばります。水やはんの為に包丁とぎもわすれずしなければ、好きな茶道で、元気にくらせる事感謝いたします。