2010年4月6日火曜日

春爛漫の頃


4月に入り、私事ばかりのお祝いが早々に一日二日三日と連続続きました。親戚付き合いのようなお方の還暦のお席へ 次は私がまるで父兄のように顔出しする孫の中学への入学式、君が代から始まり、壇上には国旗、金屏風 昨年までインターナショナルに通学していましたので、この雰囲気は、久しぶりで、やはり日本はきっちりと節度守るところ、私は満足でした。少し大きめの詰め襟に、緊張した面持ちで、中学生になった孫に、茶道も頑張ってほしいと、心でつぶやいておりました。還暦のお席は上六の上品な焼き肉やさんで美味しいお肉をたくさんごちそうになり、日頃食料を決めている私には、オーバーだったでしょうが、?ごちそうさまでした。
 3日は京都オークラホテルでの、いとこの息子の結婚式 この間お稽古休ませてもらい、すべて大阪南船場にすむ娘宅より出かけるべく、それぞれの服装の準備整えて出ました。なんと着物の着用に必要なもの、入ってなく3日の朝6時にMKタクシーで稽古場に帰り再び京都へ、とんだハプニングであわてましたが、タクシーが15分で松原市まで、運んでくれて助かりました。日頃お茶を教えている人間が、なんと慌ただしい早朝でした。ブログに暴露してはずかしですが、前夜から、着物出て吊っておけば、とこれからのために書き込みました。しかし、披露宴での祝辞も喜んでくださり、やれやれです。この式の花嫁さん、古典的でとてもよい方ですが、頂戴いたしました、プロフイールのなかで、好きな言葉があり、『弄花満香衣』とあり、陶芸もお好きと伺いこのかたはお茶に通じておられるとうれしく、是非落ち着かれたら私の教室でお茶を差し上げたくなりました。人と人とのよい出会いはとてもうれしいです。

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