兜門前にて |
大宗匠様と感激の一時ありがとうございました。 |
なんと裏千家センターでの受付に8時とのこと、一番かな?すでに100人正装の会員の皆様粛々とおまちでした。
ご遠方の方は前日からの宿泊なのでしょう。初めて参列ゆるされての孫には、ほとんど同世代の方の姿見られなく、場違いかな?とビックリでした。
しかしHawaiiから、はるばる大学生を引率なさり、セミナーに参加して、親しくなっているO様ほか、先生にお会いできました。そのほか昨年学生セミナーを受講させてもらい
お世話になりました、業躰先生にも、受付から順次ご挨拶できましたことは、待合でも徐々に、裏千家のムードになじめ
ほっとしていたMauriceでした。
いよいよ格調ある5枚綴りのチケットを 手に草履に履き替えてのご案内です。まず裏千家学園席へ、門前の桜も満開近しでした。
大広間に50名ぐらいでしょうか?本日一緒に回らせていただくグリーンのグループでした。花見団子にほっとするほど
暖かいお抹茶、朝からの道中の緊張ほぐれましたね。
次はバスにのり紫野の淡交ビルへ移動です。ここでは、
志倶会のメンバーの先生方による、長板で風炉でのお点前、
お運びは淡交会の幹事長様の歴々の先生方でした。
お床のお軸やお花心に残るお席でした。お菓子は青葉とか?
青い花びらの美しい主菓子でした。
次は点心席に、美味しいおうどんといなり寿司頂戴して、
少し休みありましたが、私は同じ会館内の淡交編集局へ、
5月号にまた掲載させていただくお世話してくださったI様にご挨拶に。バスの出発で、孫がよびにくるくらい忙しい時間でした。
3席目は茶道会館に戻り、こんどはお家元ご婦人の容子様のお点前で立礼席でした。この席で昨年学生セミナーを受講させていただいた孫は、懐かしくおもいだしておりました。
いよいよ最後のお席、平成茶室 聴風の間でした。
私は初めてでしたが、長い年月かけてただいま裏千家の改築なされています。重要文化財を順次100年も継承される、
建物です。携わるお家元ご一同様また、宮大工の職人様にも
頭下げて、美しい聴風の間に上がらせてもらいました。
七事式且座の式を、お家元がご指導してくださるのを
本日参詣許された私たちが、拝見させていただきます。
このお席に、もうすぐ95歳をお迎えになる
鵬雲斎大宗匠様が、この場をしっかりみまもってくださるように、後方に椅子席に座されました。
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