2017年10月23日月曜日

大阪北青年部、秋の茶会

昨日台風21号の襲来で、かねてよりご案内頂戴しておりました、玉秀庵での青年部の秋の茶会、ますますひどくなる
雨に、出かける事躊躇されましたが、この日の準備に終われた、若い青年部の会員たち思い、完全武装の和服ででかけました。待合から、若さ一杯席入りの番号札も、本日のテーマにふさわしく、みなさんの手作りでしょう、秋の山一杯の貼り絵でした。先日の高山の手作りの茶杓展示されておりました。テーブルクロスには、新米の稲穂の貼り付け、考えましたね。 
 雨足のひどい中、お薄席へのご案内、30名一席のようでした。名残の月にふさわしく、盛りたくさんの秋の花、香合は鳴子でした。お軸は、大宗匠さまの 『和気生寿 海』
お正客 前の煙草盆は包装用の紐のような手作りでしょうか
主菓子も色ずいた紅葉で栗餡を、お干菓子は吹寄をざるに、
茶庭に雨だれひどかったですが、青年部の部長さん他の挨拶から始まり、またU副幹事長さんのお正客で、台風近ずくと思われない、雰囲気でしばしたのしませてもらいました。
 次に立礼席でのお点心です。
ざるの中に数々のお料理盛られ、その向こうに色紙での案山子、これを会員の皆様で折り紙なさったのでしょう。
帰りには、この2点記念にくださいました。
午後のお稽古ありましたので、早速干菓子をもり、社中さんに、話しながら、つかわせてもらいました。
 青年部のお茶会では、みんなで、工夫して、何か、おもてなしに、心に残る事、考えて茶会に望まれる、私の好きな 言葉に『温故知新』あります。
 これから、大人になって、人生を歩まれる若い青少年のみなさん、ありがとうございました。
新入会いたしました孫も今回は、大学行事と重なり、残念でしたが、来年はお手伝いできますように。
青年部でいただいたざると案山子を使って。





教室で中学1年のMちゃん作の「秋の山」です。

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