先日25日『土』同志社女子大栄光 館にて、裏千家の大宗匠様の講演会ありました。
かねてより、社中さんが朝日新聞に掲載されていました、広告を教室に届けてくださり、すぐに聴講席の予約。
当日は早々と出かけ、すぐ近くにある新島旧邸を、社中の岸田さんと見学に。NHK大河ドラマ『八重の桜』放映以来早く行きたいと考えていた京都市の有形文化財です。
梅雨の合間の清々しい朝、京都御所のすぐ近くに、明治時代の文化財建築群を目の当たりし、落ち着いた庭園、緑たっぷりの広い敷地に和洋折衷の落ち着いた2 階建ての新島邸がありました。外から内部の作りたっぷり見せてもらいました。和に洋を取り入れた建築様式です。
新島先生は江戸時代安中班の子息として誕生しましたが、
21歳で函館より、アメリカに脱出いたし、高校や大学を
アメリカで勉強して、31歳で神学校を卒業して、横浜に帰国なさいました。翌年同志社英学校を開校しました。
そして明治9年会津班の山本八重さんと結婚、そして二人はキリスト教伝道に励む一方、同志社大学設立や女学校の発展に全身全霊をつぎこまれました。何年間前のNHK『八重の桜』目にうかびます。
ぜひ社中の皆々様、見学おすすめいたします。
次にタクシーで、移動して、本日の会場 同志社女子大栄光館に到着です。1時からの講演ですが、すでに、沢山の人々並んでおられます。11半には開門、まずてい茶席ございました。お昼食べ損ねた私たちには、とても、ありがたい主菓子でした。 本日のテーマに合わせて、『彗星』お抹茶は小山園の瑞泉の白』でした。大学の茶道部の皆々様、本日のテーマにぴったりのお菓子ありがとうございました。
彗星は特攻隊最後に飛び立った飛行機の名前だったとのことです。
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